手汗あるあるの一つに、
本を読んでいると表紙や背表紙が汗でよれよれになってしまい。
1冊読み終えた頃には、「何回読み返したの?」というくらい本が傷んでしまう
という事が有ります。
この悩みはダイソーのクリアブックカバーが解決してくれます。
そもそもブックカバーは何の為にあるのか
書店で本を買ったときにブックカバーを付けてくれる場合が有るのですが、
- ブックカバーを付けたまま本を読んでいる人はなぜブックカバーを付けたままなのか
- 書店はなぜブックカバーをサービスで付けてくれるか、 を考えると
ブックカバーを付けたままにしている人は
- 自分がどんな本を読んでいるかを他人に知られたくない
- 本が傷まない様に大事に扱う
書店がブックカバーをサービスで付けている理由は
- 本屋の宣伝の為
だと思います。
手汗がひどい人にとっては、書店でサービスで付けてくれるブックカバーは中途半端で使えません
本屋でサービスで付けてくれるブックカバーは薄い紙一枚を折った物ですが、
手汗がひどいと背表紙部分が汗でふにゃふにゃになり、
一冊読み終わる頃にはブックカバーの背表紙の真ん中部分は擦り切れて穴が開いてしまうんです。
手汗をあまりかかない人には想像もできないでしょうが、手汗がひどい人にとっては大問題です。
本を傷めずに読むためにわざわざ手袋を使用している人もいます。
ダイソーのクリアブックカバーはコストパフォーマンス最高です。
いろいろなブックカバーを試してみましたが、現時点ではダイソーのクリアブックカバーが一番のお気に入りです。
- 布製のブックカバーは汗を吸ってくれるのは良いのですが、乾きづらい・汚れやすい
- 合成皮革の物は見た目が良く、汗を吸いにくいので比較的使い易いのですが、
革を縫い付けている構造上かさばってしまい、少し邪魔に感じる時が有ります。
ダイソーで売っているクリアブックカバーです。
サイズは
- 文庫版
- 新書版
- A5
- B5
- A4 の5サイズが有ります。
ダイソーのクリアブックカバーの使い方
開いた状態です。
一旦 裏表紙を奥まで差し込み
次に表紙の表面を隙間に差し込み、奥までいっぱいに寄せて入れます
裏表紙の部分にはシールが付いているので必要に応じて保護シールを剥がし、
本の厚さに合わせてクリアブックカバーの余った部分を折り返し 貼り付けます。
本の上下方向は5mm以上余裕が有りますので、読んでいる本を他人に知られたくない場合は書店でサービスして頂けるブックカバーを着けた上からダイソーのクリアブックカバーを装着することも可能です。
飛び出た部分は薄いのであまり邪魔になりません。
*注意:ハヤカワ文庫の文庫本は縦方向が他社の文庫本より長いので、このクリアーブックカバーは装着できません。
集英社文庫の高さまでは、ダイソーのクリアブックカバーが使用できます。
ダイソーのクリアブックカバーのコストパフォーマンスは
私は読書時の手汗対応の為にブックカバーを使っており、保管時はブックカバーは外してしまう為
このブックカバーを何回も使いまわして使っています。
使い方によりますが、一枚のクリアブックカバーで30冊(30回)以上は使用できます。
(カバンなどに入れず、家で本を読むだけであれば100冊(100回)くらい使用可能です)。
これだけ使える物が文庫版のサイズの場合12枚入って 100円+税 です。
まとめ
ダイソーのクリアブックカバーは
多分保管時にも着けたままを想定した商品だと思うのですが、
手汗が気になる方の読書時使用のみに限定して考えると
文庫版の場合
- 文庫版サイズの場合12枚入って 100円+税
- 使い方によりますが、一枚のクリアブックカバーで30冊(30回)以上は使用可能
コストパフォーマンス最高です。
手汗が気になる方には知っておいて頂きたい商品です。
(私はダイソーの回し者ではありませんが、とても良い商品なので紹介しました)
以上、
コメント