中古で破格の安さで購入して使っている バロネス電動芝刈り機LM12MH ですが、
アクセルレバー(スイッチレバー/回転刃始動レバー)を目一杯に握らないと回転刃が廻らない状態だったので調整整備(メンテナンス)を行いました。
アクセルレバー(スイッチレバー/回転刃始動レバー)を目一杯に握らないと回転刃が廻らない という状態でした。
重大な問題では無いので、中古で購入後もそのまま使用していたのですが、ワイヤーが伸びてきたのか?
レバーを握って回転刃が廻る位置が変わってきて、本当に目一杯に握らないと回転刃が廻らない状態になってしまいました。
スイッチ調整ワイヤーの遊び調整は、手元(スイッチレバー)付近のスイッチ調節ワイヤーのアジャストボルト調整で簡単に調整できます。
スイッチ調節ワイヤーの調整
回転刃を回転させたり止めたりしながらの作業です。
回転刃を傷めない位置に置き、充分注意しながら作業を行います。
アジャストボルトの部分を見るとアジャストナット(長ナット)が奥まで締め込まれています。
アジャスタボルトをスパナなどで固定してアジャストナット(長ナット)を緩めて、スイッチレバーが作動する位置を調整します。
調整位置は、
・ロックボタンを押さない状態でスイッチレバーを握っても回転刃がまわらず、
・ロックボタンを押した状態から少しスイッチレバーを握った時に回転刃が廻る位置 に調節します。
アジャストボルトの六角部とアジャストナットの距離を
・長くすると遊びが少なくなり、
・短くすると遊びが大きくなります。
スイッチレバーを握った時に回転刃が作動する位置が決まったら、振動などで位置がずれてしまわないようにアジャストナットスパナで固定し固定ナットを締め付けます。
スイッチレバーを握って、回転刃が回転する事を確認してスイッチ調整ワイヤーの調整は終了です。
以上、
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