鳥除けアルミ缶風車の作り方

アルミ缶風車DIY
アルミ缶風車

カラスやハトなどの鳥はキラキラ反射し光る動くものを嫌うという説があります。

今回はコーヒーの空き缶を使って風車を作ります。

カッターやハサミ、缶の切り口等でケガをしない様注意しましょう。

尚、真似をしてケガをされても一切の責任を負いません。

用意する物

鳥除けアルミ缶風車 材料
鳥除けアルミ缶風車 材料

用意する物

  • コーヒーのアルミ缶(写真のように底の端が斜めになっている物)
  • 針金 太さ 1.6mm 長さ 40cm以上(針金ハンガーでも可)
    長さが短過ぎると強風時に風に飛ばされてしまいます。
  • ストロー(これがポイント)
  • カッター
  • ハサミ
  • ペンチ
  • キリ
  • 接着剤
  • 厚い雑誌(なければ薄い雑誌を何冊か or 新聞紙を多めに用意)

作業手順

アルミ缶に針金を通す穴をあける

アルミ缶 穴あけ キャップ
アルミ缶 穴あけ キャップ
アルミ缶 穴あけ 底
アルミ缶 穴あけ 底

最初にアルミ缶のキャップと底にキリで穴をあけます。

この時、穴の位置は中心から多少ズレても構いません、
多少ズレていた方が光の反射がランダムになって良いかも知れません。

アルミ缶を切り貼りした後は力が入れにくくなりますので、先に穴をあけましょう。

スムーズな回転を追求したい方は、キャップの内側の樹脂(ビニール?)を外します。
(樹脂の有無でそれ程回転に差は出ない気がします)

アルミ缶の切断か所に印をつける

アルミ缶風車 切断か所に線引き
アルミ缶風車 切断か所に線引き

アルミ缶の切断か所に目印の線を書きます。

線の位置は底から2cm位のところへ水平に1本と 円周を8等分する線を書きます。

アルミ缶の底と水平に線を引く

円筒状の物の底と水平に線を引く方法は色々ありますが、簡単な方法を紹介します。

円筒に底と水平に線を書く方法 その1

円筒に水平線を書く方法その1
円筒に水平線を書く方法その1

線を引きたい高さに合わせてマジックを雑誌に挟み高さ調整。

マジックが動かないように手で押さえ、アルミ缶を1周させる。

円筒に底と水平に線を書く方法 その2

円筒に水平線を書く方法 その2
円筒に水平線を書く方法 その2

端が直線になっている紙を巻き付け、ピッタリ重なる様にすれば円筒に対し水平な線が出来ます。

アルミ缶の円周を8等分して垂直に線を書く

今回用意したアルミ缶の円周は21cmです。

8等分するためには21cm÷8=2.625cm

2.625cm毎に印をつけていけばよいのですが、幅を測って線をつけるのは大変で面倒くさいですね。

円筒の円周を簡単に8等分する方法

円筒の円周を8等分する方法手順1
円筒の円周を8等分する方法手順1

先ず紙を巻き付け1周した部分に印をつけます。

(今回の場合、紙の端から21cmになります)

円筒の円周を8等分する方法 手順2
円筒の円周を8等分する方法 手順2

印をつけたところまで

1回折ると2等分

2回折ると4等分

3回折ると8等分

円筒の円周を8等分する方法 手順3
円筒の円周を8等分する方法 手順3

紙を広げると、21cmを8等分した線が出来ています。簡単ですね

この折り目が見やすいように、折り目の部分に印をつけておきます。

円筒の円周を8等分する方法 手順4
円筒の円周を8等分する方法 手順4

印をつけた紙を再度アルミ缶に巻き付けて缶に8等分の印をつけます。

ここまでの工程の合わせ技

お気づきの方も多いと思いますが、8等分の折り目を付けた紙を巻き付ければ、
水平線と8等分の印は1度で書く事が出来ます。

アルミ缶に8等分の垂線を書く

円筒状のものに垂直な線を書くのですが、この工程も簡単な方法があります。

アルミ缶(円筒状)に垂線を書く
アルミ缶に垂線を書く

真上から撮った写真なので解りづらいかもしれませんが、

平らな台の上に缶を寝かせ、厚みのある雑誌等を定規にして線を書きます。

アルミ缶を2分割する

アルミ缶を底から2cm位のところで切断するのですが、1度で綺麗に切断することは難しいです。

手順1

アルミ缶を切断 手順1
アルミ缶を切断 手順1
アルミ缶を切断 手順2
アルミ缶を切断 手順2

最初にカッターで切れ込みを入れてそこからカッターかハサミで切り離します。

この時どうしても缶が凹んでしまいます。

アルミ缶を切断 手順3
アルミ缶を切断 手順3

次に切断時に凸凹になってしまった部分をハサミで切り落とし綺麗にします。

底の部品も同じように処理します。

8枚の羽根を作る

8枚のハネを作る 手順1
8枚のハネを作る 手順1

あらかじめ書いておいた線に沿ってハネをハサミで切ります。

8枚のハネを作る 手順2
8枚のハネを作る 手順2

ハネをペンチで挟み折り曲げます。

角度は適当ですが、8枚のハネの角度が大体同じようになる様にします。

この角度を変えることで回転のしやすさや速さが変わるはずですが、実験してみてはいないのでどのくらいの角度がベストかはわかりません。

8枚のハネを作る 手順3
8枚のハネを作る 手順3

羽根の先端はとがっていると危ないのでハサミで丸く切り取ります。

アルミ缶風車組み立て

アルミ缶風車 組み立て手順1
アルミ缶風車 組み立て手順1

上の写真の向きに底の部品を接着剤で張り付けます。

針金加工取付

アルミ缶風車 針金端末処理
アルミ缶風車 針金端末処理

針金をアルミ缶の穴に通し、ストローを短く切った物を差し込み端末をペンチで曲げます。

ここでポイントは、ストローを短く切った物を入れる事です。(大きな穴あきビーズ等でも可)

端末加工のやり方によって、風車が引っ掛かり回らなくなる事があるのですが、ストローを入れることにより引っ掛からなくなります。

アルミ缶風車組み立て 完成
アルミ缶風車組み立て 完成

ペットボトルの頭の部分はストローを入れなくてもあまり問題はありませんが、一応ストローを組み込み針金を90度に曲げます。

接着剤が乾けば完成です。

設置方法

設置するときは風向きで風車の向きが変わる様にする為パイプ状のものを地面に差し込み、パイプの穴に針金を入れるだけです。

アルミ缶風車設置
アルミ缶風車設置

この設置方法で、風見鶏のように風上を向きます。

パイプ状の棒であればなんでも良いのですが、今回は園芸用支柱の折れてしまった物が手元にあったので切断して使いました。

耐久性について

アルミ缶風車 摩耗
アルミ缶風車 摩耗

1年間使うと上の写真のように穴が摩耗して大きくなってしまいます。

そのまま置いておくと針金の端末加工部よりあながおおきくなり、どこかへ飛んで行ってしまいます。

この風車は毎年作り直したほうがよさそうです。

アルミ缶風車耐久性アップ

アルミ缶風車 耐久性アップ
アルミ缶風車 耐久性アップ

1年使ったアルミ缶風車ですが、資源ごみにする前にもうひと働きしてもらうことにしました。

上の写真のように心棒の部分にストローを通し、抜け止めの為にストローに切り込みを入れて折ってみました。

風を当ててみたところ、調子がよさそうです。

全部作り終えてから思いついたのですが、

細いストローと太いストローを用意して、缶の穴を細いストローよりほんの少し大きく開けて、心棒に細いストローを差し込んで同じように作ればかなり耐久性が良いものが出来そうな気がします。

次に作る時には材料を用意して作ってみようと思います。

追記 2020年7月

細いストローを用意して耐久性向上を目指し新たに作ってみました。

アルミ缶風車耐久性向上試作品
アルミ缶風車耐久性向上試作品

アルミ缶の穴を4.5mmに広げ、4mmのストローを差し込み、太いストローをスペーサーとして組付けました。
この場合フタの内側の樹脂が回転の邪魔になる為取り除きました。

この試作品で1年間の耐久テストを行ってみます。

以上、

追記

ビールの空き缶で作るとこうなります。

アルミ缶風車 ビールの缶
アルミ缶風車 ビールの缶

1年間使うと摩耗でこうなります。

アルミ缶風車 摩耗
アルミ缶風車 摩耗

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