前回購入・開封したのが2021年8月のシーリング材(雨漏り修理に使用した残り)を、使用しようとして見たら、まだ使用出来そうなので2023年4月に再使用しました。
1年半前に開封したシリコンシーラントです。
通常はシリコンシーラントは短期間で使い切り、次回使いたい時には新品を購入する物です。
保管方法をしっかりとしないと残った部分はすべて固まってしまい、使用不可能となります。
コニシ・ボンド シリコンシーラントを開封から1年半後に再利用できた保管方法を紹介します。
一年半以上前に開封し、ノズル先端を空気に触れない様にして保管しておいた
ボンド シリコンシーラント です。
ロット番号/製造番号
LOT 105921
210527
と、記載されています。
(多分)2021年5月27日製造の物 という事だと思います。
シリコンシーラントのノズル先端をラップフィルムで包み、更に電工テープを強めに巻き付けて保存していました。
ノズル部分のシリコンシーラントは固まっていますが、
ノズルを外してみるとノズルの根元部分/シリコンシーラントの容器の口元は固まっていません。
使えそうです。
ノズル内の どの部分までシリコンシーラントが固まってしまっているのか分からないので、とりあえず先端部分にコースレッド(木ネジ)をねじ込んで引っ張り出そうとしましたが。・・・
シリコンシーラントの ねじ込んだネジの部分のみが崩れて取れてくるだけで抜き取れません。
引いてダメなら押してみろ!
ネジの頭を押し込むと簡単にノズルから(固まった)シリコンシーラントを抜き取る事が出来ました。
ノズルの部分のシリコンシーラントはほぼすべて固まっていました。
綺麗になったノズルをシリコンシーラントの容器に装着。
続いてコーキングガンに装着。
コーキングガンのレバーを引くと問題無くシリコンシーラントが押し出されました。
結論:シリコンシーラント/シーリング材は、開封後でも空気に触れない様に保存すれば1年半以上たっても使用できます。
以上、
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