家にいると暖房をしていても頭は暖かいけれど足元だけ冷たい(寒い)という事が多々あります。
主婦(主夫)の方や、自営業で家で仕事をしている方、テレワーク(在宅勤務)の方たちの、足元だけが冷たい問題の解決策を紹介します。
3部作 其の二
足元防寒対策 其の二 扇風機の使い方を工夫して室内の温度を一定にする(天井付近と足元の温度差を無くす)
この記事は、サーキュレーターを既に使われている方は読む必要がありません。
サーキュレーターとは:直線的に遠くまで届く風を起こすことで室内の空気を循環させる家電製品。
扇風機は広範囲に優しい風を送るのに対して、サーキュレーターは直線的に(狭い範囲で)強い力で遠くまで風を送り 部屋全体の空気を循環させ、足元だけが冷たいといった問題を解決する事が出来ます。
扇風機を持っているけれども、追加でサーキュレーター購入しても良い思う方はサーキュレーターを購入した方が効果が高いと思われます。
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この記事は、サーキュレーターを新規購入せずに今ある扇風機をうまく使って、部屋全体の空気を循環させ頭は暖かい(暑い)のに足元は冷たい(寒い)という問題を解決する方法を紹介します。
室内の空気循環用に扇風機をうまく使う方法(あまり効果が無かった例)
何年間も使ってきた方法で、
ファンヒーターの上に扇風機を載せて、扇風機の向きは一番下向きで室内の空気を循環させようと思い実際に使っていた状態です。
この状態でも多少の効果が有るのですが・・・
部屋全体の空気を循環させる効果は少ないです。
扇風機は首振りの上下方向はあまり範囲が広くありません。
でも、扇風機の使い方を工夫すれば
部屋全体の空気を循環させるために、もっと高い効果が得られるのではないか?
と、考えた方法が次の方法です。
室内の空気循環用に扇風機をうまく使う方法・効果があり成功した例
天井に扇風機を取り付けて、暖かい空気を足元に送る事が出来れば良いのですが、普通の安い扇風機を天井に取り付けるのはとても面倒くさく、落下の危険性もあります。
そこで考え出した使い方がこちら
扇風機を斜めに立てかけて、足物の空気を天井に向けて使う方法です。
今までの扇風機の使い方は何だったんだろう(効果があったのだろうか?)と実感できるほど
足元だけが冷たい(寒い)という事が無くなりました。
扇風機の置き場所はまだ検討の余地があるとは思うのですが、効果抜群です。
扇風機を壁に立てかけようとするとフローリングの床の場合、扇風機が滑ってしまい壁に立てかけておく事が出来ません。
そこで、ファンヒーターで扇風機の土台部分の滑り止め(当てつけ)を行い、扇風機の上の部分は柱の凹み部分に当てつけて固定しています。
ちなみに、実家で畳の部屋でこの方法を使ってみた結果
畳の目(網目)が滑り止めの役目を果たしてくれるので、雑誌を数冊置いたところへ扇風機の上の部分を置いただけで同じように使用する事が出来ました。
(畳の表面が傷む可能性はあります)
小さな部屋でサーキュレーター(扇風機で代用)を使用する場合は、部屋の暖房機の反対側で、真上をむけて使用すると良いそうです。
まとめ
足元だけが冷たい(寒い)事への対応は、扇風機を斜めに立てかけて使う事でかなりの効果が実感できます。(おじさん個人の感想で、保証は出来ません)
簡単な方法なのでサーキュレーターを購入する前に一度試してみる事をお勧めします。
扇風機も持っていない方へ
今は、サーキュレータと扇風機の機能を持ち合わせた機種も売っています。
扇風機をこれから購入する方や 買い替えを検討している方 はサーキュレータ代わりにも使える(首が上方向まで向ける事が出来る)扇風機の購入も検討してみては、いかがでしょうか。
追記 上記の使い方をすると家の柱に傷がつくため、扇風機に追加工
しばらくたってから気が付きました、
扇風機を斜めに立てかけてある柱に傷がついています。
このままではよろしくないので簡易傷防止緩衝材の取り付けを行いました。
傷防止緩衝材の取り付けなどと大げさな事を書いていますが、行った事はいたって単純です。
いらなくなった服の袖の部分をハサミで切り取り、粘着テープで扇風機の上部に固定しただけです。
見た目はあまりよろしくないのですが、機能としては充分傷つき防止の役割を果たしています。
以上、
次回
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