日立の冷蔵庫R-G6200Dを使っているのですが、
真空チルド室を閉めてドアを閉めた後に、笛を吹くようなピー(プー)という小さな音が鳴り続けるようになってしまいました。
原因確認、修理(掃除)1回目 失敗
これは真空漏れ?を起こしているなと思いパッキンを確認するために、真空チルドケースを引き出して外してみました。
- ケースを外した奥を覗くと一番奥の内壁に霜が塊で付いていました。これが原因でケースがキッチリはまっていない可能性があるので霜取りをしました。
- チルドケースの手前に真空パッキンがあるのでここを確認しましたが特に汚れているようには見えません。
しかし念のため外して傷つけないように洗います。(この時取り付けの方向を確認しなかったので、取り付け時に少し悩みました) - チルドケース全体もついでにきれいに洗います。
よし、これでバッチリ。と思い元通りにしてドアを閉めると・・・
ピー あれっ、また冷蔵庫が笛を吹いています。
再度チルドケースを引き出し、パッキンの取り付け確認と他に傷がないか確認しましたが、おかしいところは見当たりません。
元通りチルドケースを入れてドア路閉めると・・・ピーー・・・
直っていません。
まだ5年位しか使っていないのに
冷蔵庫は10~20年くらいは平気で使えると思っているおじさんは納得がいきませんが、この音を我慢するしかないのかなと一旦諦めです。
修理を諦めしばらくそのまま使用
1週間くらいそのままで我慢して使っていたのですが、さすがにこの音には慣れません。
- これってメーカー修理してもらえるのかな(まだ数年しか使っていないけど)部品が無いとか言われたらどうしよう。
- 修理って来てくれるのかな、メーカーに送るなんてできないし、
- 最悪の場合買い替え?
色々考えながら、どこに連絡すれば良いか見る為に取扱説明書を引っ張りだし眺めていると
真空解除弁というものがハンドルの下に隠れているらしい
修理(掃除)2回目 成功
ハンドルの下はおじさん気が付きませんでした。
早速真空チルドルームのハンドルを上げて下からのぞき込むと青い真空解除弁が見えます。
見たところ汚れや傷は無いように見えますが、・・・外すのは面倒くさいなと思いつつ、真空解除弁と弁が当たる部分を指で傷の確認。
一旦閉めてみたら、なんとこれだけで音がしなくなりました。
多分真空解除弁に小さなごみが着いていたんだと思います。
これでまだまだこの冷蔵庫は使えそうです。
以上、
コメント