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農業

おじさんの装備②軽トラック 三菱ミニキャブJA仕様 4WD 5MT

三菱 ミニキャブ 平成8年式農業

(兼業)農家の必需品 軽トラック

公共交通手段が非常に少ない田舎では自家用車は生活必需品で、セカンドカー?として軽トラックが各家庭で大活躍しています。

兼業農家の場合、車の保有台数はその家に住む人の車の免許を持っている人数分プラス軽トラックと言うのが当たり前な地域です。

軽トラック無しでは田んぼの草刈りに行くだけでも一苦労しそうです。

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軽トラックは何を基準で選ぶか・用途によって変わります。

新車購入の場合

2022年現在では、新車で購入できる軽トラックは実質2メーカーしかありません。

ダイハツのHIJET(ハイゼット)とスズキのCARRY(キャリー)の2メーカーです。

他のメーカーでも軽トラックを販売していますが、OEM生産車で 顔が違っても中身はダイハツかスズキの物です。

現行の新車でどちらのメーカーを選ぶかは、好みの問題としか言いようがない様な気がします。
(性能に大差は有りません)
・強いて言うなら、スズキ・キャリーの方が荷台床面地上高が10mm低いという部分です。
これから年老いて力が無くなってくることを考えるとこの1cmの差が地味に効いてくるかもしれません。
スズキ・キャリーステンレスマフラーが標準で付いています。ここも魅力的です。
ダイハツはカラーバリエーションが豊富です。

後は、2WD(FR二輪駆動)か4WD(パートタイプ4DW)のどちらを選ぶか?

おじさんの住む寒冷地であれば、迷わず4WD車を購入する所ですが、

寒冷地では無く舗装道路を走るだけであれば、車重が軽い2WD車に軍配が上がるかも知れません。
車重が軽い分(車重が重い4WDと比べて)ちょっとだけ燃費が良い・ちょっとだけ加速性能が良い・ちょっとだけブレーキ性能が良い・等の利点があります。

都会での遊び車でドレスアップベースとして考えるのであれば価格も安い2WDで充分ではないでしょうか?

寒冷地に住んでいると冬季は四駆(4WD)でないと まともに運転する事もままなりません。

豪雪地帯でなくても、朝晩は路面凍結の為、スタッドレスタイヤを装着していてもFR車ちょっとした坂道でも登れなくなる可能性があります。ましてや軽トラックの後輪は荷重が軽い為簡単にスリップしてしまいます。

オートマチック車マニュアルシフト車か?
この部分の選定は各々個人の使い方によって選定が変わってくるところです。

個人的にはマニュアル車一択です、ぬかるみや雪道では半クラッチ使用でタイヤのトルクを調整しながら発進です。

中古車購入の場合

中古車で軽トラックを購入する場合は選択肢がたくさんありすぎて迷ってしまうと思います。

一つ助言をさせて頂くと、海無し県(内陸県)である
栃木県、群馬県、埼玉県、山梨県、長野県、岐阜県、滋賀県、奈良県 の中古車を購入する事をお勧めします。

海沿いの地域で使われていた車は錆の侵攻が酷く、ひどい物に当たってしまうとフレーム強度に問題がある場合も考えられます。

但し、海無し県(内陸県)の中古車であれば錆の心配がないかと言うと、そうではありません。寒冷地では、冬季には路面凍結防止の為に融雪剤として塩カル(塩化カルシウム)(簡単にいうと塩の一種)が大量に高速道路や国道に撒かれます。この塩カルが付いたままで長期間放置されていた車などは錆の心配があります。
*実用車として軽トラックを使っている人は、私の知っている限りではほとんど洗車していません。普段使いで軽トラックに乗っていれば雨天時の走行で、ある程度車に張り付いた塩カルが落とされているとは思います。

余談ですが、以前乗っていたダイハツ・アトレー(高速道路で長距離通勤に使用)は走行距離14万キロ、登録から8年目でフレームが錆びて穴が開き、強度不足で廃車となりました。(高速道路の塩カルが原因です)
ダイハツの販売店で車検を受けようとした時に発覚、「車検に通らない」と言われて軽く苦情を言ってみたのですが、メーカー保証対象外だといわれてしまい、素直に引き下がりましたが・・・

中古車を購入する場合は自分で現車確認をして購入する事をお勧めします。
車に詳しくない方でも錆の有無くらいは確認しましょう。

フルキャブかセミキャブか、どちらが良いのか?

現行の新車ではフルキャブ社しか販売されていませんが、中古であればセミキャブ車も選択肢として挙げられます。

・フルキャブ車とは:座席の下に前輪があるタイプです。(キャブオーバー)

フルキャブ車のメリット・デメリット

  • ホイールベースが短い為最小回転半径が小さい(小回りが利く)
    田んぼのあぜ道等の狭い道を通行する時に大きな利点となります。
  • 足元が広い為操作しやすい→長靴を履いていても運転しやすい
  • 衝突安全性に欠ける(セミキャブと比較して)

・セミキャブ車とは:車体の先端付近に前輪があり、座席は前輪より後方になります。

セミキャブ車のメリット・デメリット

  • ホイールベースが長い為、直進安定性に優れている
  • 足元が狭い為運転しにくい(タイヤハウスが室内に飛び出ている為、アクセル・ブレーキが少し左側にオフセットされます。)慣れの問題で、すぐに慣れて運転できるようになるのですが、長靴での運転には不向きだと感じました。
  • 衝突安全性が高い(フルキャブと比べて)

一時期、セミキャブ車が多くのメーカーから販売されていたのですが、その後セミキャブ車がラインアップから消えた事を考慮すると、
常用者(軽トラックを仕事で常用する人)の考え方が安全性や直進安定性よりも小回りが利く、足元が広い車の方が良いと考える人が多かったのではないかと思われます。

軽トラックで、高速安定性を求める人は少数派だった為とも考えられます。

セミキャブ車が欲しい方は中古車を探すしか入手方法が有りません。

シングルキャブかEXキャブか

軽トラックではないのですが、トラックの形状でシボレーやトヨタのEXキャブ(エクストラキャブ)・日産のキングキャブ と言うシングルキャブ+座席の後ろの室内が少し広くなっている物が有りました。(現在でも海外向けで生産されていると思います)

軽トラックは基本的に室内に荷物の収納スペースがない為、雨天時の買い物やタイヤチェーンの置き場所に困るのですが、
数十センチ室内が広いだけで使い勝手は格段に良くなります。

2022年現在新車で購入できる軽トラックにも似た形の物が販売されていて
ダイハツ・ハイゼットジャンボ
スズキ・スーパーキャリー の2種類があります。

この車であれば普段使いの車としてもとても使い易いと思います。

しかし、室内が広くなった分荷台が狭くなってしまいます。
(おじさんは春の田植時、軽トラックに稲の苗箱を55箱載せたいので、EXキャブ車が欲しくても選択肢に入れる事が出来ません。)

中古車購入であれば個人の好みによっていろいろな選択肢があります。

話が前後してしまいますが、中古車で軽トラックを購入する場合は各々個人の使い方や趣味嗜好で色々な物を選ぶ事が出来ます。

レトロ調の古い車が欲しいのか?
駆動方式にこだわりたいのか?(スバル・RR)(ホンダ・MR)2WD・4WD
エンジンにこだわりたいのか?スーパーチャージャー付(スバル・ダイハツの2社?)ターボチャージャー付(スズキだけ?)この辺りはおじさんも詳しくは解りません。
個人的な考え方として、軽トラックに最高速度は求めていないので、低速から威力を発揮するスーパーチャージャー付の軽トラックに興味があります。

実用車として軽トラックが欲しいのか遊び車として欲しいのかによっては全く違う車種選定になってくると思います。

もしも、おじさん(私)が大金持ちで好きな軽トラックを買ってお金を掛けられるのであれば、
ホンダの第一号 四輪車 T360 2人乗りトラックDOHCエンジン搭載を探し出してフルレストアして(場合によってはS660あたりのエンジンを載せて改造申請をして)乗ってみたいと、おバカな妄想をしてしまいます。

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我が家の軽トラック紹介

我が家の軽トラックの紹介です。

平成8年製三菱ミニキャブ

平成8年(西暦1996年)1月8日納車 新車で購入です。

メーカー:三菱自動車工業株式会社

・型式:U42T

・車体の形状:キャブオーバー

・我が家での通称:ケットラ 若しくは ツーシーターツーシータースポーツ

・走行距離:42,995km 

平成8年製三菱ミニキャブ ホワイトメーター

25年以上使い続けて走行距離4万キロ台
セカンドカー?なのであまり距離は走っていません。

実走距離です。

メーターはホワイトメーターで視認性が良いです

・駆動方式:FR パートタイム4WD デフロック機能付き(4WDに切り替えるとデフロック機能が働くと思うのですが、詳細不明)

平成8年製三菱ミニキャブ エンジンる0無内にジャッキが収納されています。

助手席を持ち上げてエンジンを覗いてみました。

駆動方式はFRとなっていますが、エンジンは前輪より後ろ側に取り付けられています。
(フロントミッドシップと勝手に名前を付けて呼んでいます)

エンジンルーム内?にジャッキが収納されています。

・車体寸法 長さ:329cm(車検証データ)

       幅:139cm

      高さ:181cm

・最大積載量:350kg

・車両重量:700kg

・車両総重量:1160kg

安全対策 ドアミラーを交換して死角を減らしました

エンジン

・原動機の型式:3G83型 水冷直列3気筒SOHC

平成8年製三菱ミニキャブ 12 VALBE 4WD

12 VALBE 4WD の表記あり

・燃料の種類:ガソリン

・総排気量:657cc

・出力:42PS/6,000rpm

・トルク:5.7kg·m/5,000rpm

・パワーウェイトレシオ:27.619kg/PS(車両総重量:1160kgで計算)

走行部

・ステアリング形式:パワーアシストなしラック&ピニオン

・トランスミッション:5MT 前進5速 後退1速
 (4WD走行時はHI/LO の切り替えがある為、前進5速×2段 後退1速×2段)

・サスペンション形式(前):マクファーソン・ストラット・コイルスプリング

・サスペンション形式(後):半楕円リーフスプリング

・最高速度:不明(高速道路を走った事が有りません)一般道路走行(60km/h)は問題無く走行できます。

・ブレーキ形式(前):ディスク

・ブレーキ形式(後):ドラム(リーディングトレーディング)

・最小回転半径:3.7m

・タイヤサイズ

平成8年製三菱ミニキャブ タイヤサイズと空気圧

運転席ドア後方のタイヤサイズ・空気圧表です。

4PRとか6PRと言うのはタイヤの側面のゴムの強さ(厚さ?)を表しています。

安全性と耐荷重を考え,6PRの物が主流となっています。
数字が高い程サイドウォールの厚さが厚くなり、強度が高い物です。

最後のLT は、ライトトラックと言う意味らしいです。

平成8年製三菱ミニキャブ タイヤサイズ 145/R12 80/78N LT

現在購入できるタイヤの表示方法では

145/R12 80/78N LT が、145R12-6PRLTに相当するそうです。

タイヤ屋さんに選定してもらったので間違いないと思います。

室内装備

・エアコン無し

・時計機能付きAMカーラジオ付き(スピーカーは1個です)

平成8年製三菱ミニキャブ ドリンクホルダーとスマホホルダー取り付け

ドリンクホルダーとスマホホルダーを追加装備

キャビン後部・荷台の前部 鳥居

・正式名称は何というのでしょう?俗称 鳥居とりい

平成8年製三菱ミニキャブ 鳥居に6ヶ所のロープフック付き

鳥居部分(ガードフレーム?・アングルポスト?)には6ヶ所のロープフック付きです。

現行の新車(ダイハツ・スズキ)には設定されていない仕様です。(現行車は4ヶ所)

これはJA仕様だからついている機能かも知れません。

バックブザー付き シフトレバーをバックギアに入れるとプー・プー・プー・と音がして、運転者や周りの人の安全対策になります。

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JA仕様の凄いところ

・JAのエンブレム

平成8年製三菱ミニキャブ JAの立体エンブレム付き

バブル景気時の名残を残した立体エンブレム付きです。

今見ると無駄にお金がかかってますね。
(ちょっと気に入ってます)

・荷台作業灯付き

平成8年製三菱ミニキャブ 作業灯

鳥居の中心付近下に荷台作業灯が付いています。

スイッチは写真右側にある黒い部分です。
防水カバー付きで押引きで作業灯のON/0FFが出来ます。

ブリッジ掛けリヤアウタードア・みち板引っ掛式リヤゲート・あゆみ板掛けテールゲート

平成8年製三菱ミニキャブ アルミブリッジの引っ掛け部

各メーカーによって呼び名が違いますが、簡単にいうと後部のあおりを下げるとあおりの下端にコの字型?の受け部分があり、アルミブリッジの爪を確実に引っ掛ける事が出来ます。

平成8年製三菱ミニキャブ アルミブリッジの引っ掛け部 拡大

拡大するとこんな感じです。

コの字を上向きに開けたような形状なので、確実にアルミブリッジを引っ掛けられます。

おじさんの過去の失敗談(アルミブリッジの引っ掛け部が無いトラックを使っていた時の話です。)

この軽トラックを買う前に乗っていた軽トラックにはこのブリッジ受けが付いていない物でした。

アルミブリッジも当時は所持しておらず、厚い木の板の端に鉄板を折り曲げた物をねじ止めした あゆみ板を使用していました。

あゆみ板を2枚使って、田植え機を軽トラックに載せようと、あゆみ板斜面を登っていく途中で片方のあゆみ板がズレて(滑って?)落下!田植え機は横倒しに落下してしまいました。

幸い自分が下敷きになってけがを負うようなことは無かったのですが、田植え機のタイヤが曲がってしまいました。

当時20歳はたち前後で、力が有ったので、タイヤは力技で(腕力で)何とか直しましたが、もしも自分が田植え機の下敷きになっていたら と考えるとぞっとします。

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テールゲートチェーン装備

平成8年製三菱ミニキャブ テールゲートチェーン

後ろのあおりを水平に広げた状態で保持する事が出来ます。

長尺物を水平に置きたい時に使う物の様ですが、おじさんは使用したことが有りません。

(この状態で荷物を運ぶと荷物の固定方法によっては道路交通法に抵触すると思うのですが・・・?)

リヤ4枚リーフスプリング

平成8年製三菱ミニキャブ 4枚リーフスプリング

JA仕様の軽トラックは板バネが1枚余計に入っています。

板バネが1枚余計に入っている というのは都市伝説的なうわさ話だと思っていたのですが、

当時のミニキャブのカタログ等が無いのではっきりとしたことは言えませんが、
現在新車購入できるダイハツのハイゼットトラックのカタログで主要装備表を見てみると、〔リヤ4枚リーフスプリング〕の欄が標準装備の物と、空白になっている物が有ります。

JA仕様の軽トラックは板バネが1枚余計に入っている。と言う話は本当の話だったようです。

軽トラックの最大積載量は350kgと決まっています。
当然 車体の設計時には最大積載量の荷物を載せて走った場合の安全性・耐久性を計算して作っている筈です。 にもかかわらず、なぜリーフスプリング4枚の仕様があるのでしょうか?

想像で書きますが、
農家の軽トラックの使い方を考えると、米の収穫時等は運ぶ回数を減らしたい為に軽トラックに積める限り沢山の米袋を詰め込んで運ぶという場面が想像出来ます。

もう時効だと思うので実体験を書くと
軽トラックに米袋を詰めるだけ積むと、シャコタン(車高短)状態になり、リーフスプリングが逆に反り返る位になります。
この状態で公道をまともに走れるかどうかは別問題で・・・

(最大積載量が350㎏と言う話はとりあえず横へ置いておいて)
メーカーの設定者が農家の作業内容を忖度そんたくして4枚リーフスプリングが設定されたのではないかと思われます。
(これは漁業関係者が水を張った大きな水槽を運ぶ際も同じような使われ方になるとおもわれます。)

後輪のサスペンションが固いのも善し悪しがあって
荷物を積んで運転する時には必要以上なくらいの安全運転をしているので何の問題も無いのですが、空荷で 普通車と同じつもりで運転していると、少しの段差で突き上げられるような物凄い衝撃を受け、ラジオの下にある小物入れに入れて有る物が足元へ飛び出します。
「リジット(サス)かっ!」と、独り言で突っ込みを入れています(リジットサスペンション=サスペンション無し)

比較する乗用車が平成9年(西暦1997年)式のクラウンワゴン・ロイヤルサルーン(130系)で、タイヤもノーマルサイズの205/65 R15(標準空気圧1.9kg/cm²)を履いていて、乗り心地はふわふわしている車なので、余計にギャップ(落差?)を感じるのかもしれません。
扁平率65のタイヤって最近の車では少なくなっている気がします。

・他にもゲートプロテクター付き、荷台マット付き、鳥居上部プロテクター付き、等いろいろな装備が付いています。

当時のカタログがあればもっと細かく説明できるのですが、現車を見ての紹介です。

以上、

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