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その他・雑記

新潟上越で夕食がすごい温泉宿 鵜の浜温泉 潮風薫る宿みはらし へ宿泊

鵜の浜温泉 潮風薫る宿みはらし

20年来の常宿じょうやど 鵜の浜温泉 潮風薫る宿みはらしへ宿泊しました。

食事の美味しさ・量 ともに最高で、温泉も体の芯まで温まる大浴場が有ります。

直近2年はコロナが怖くて旅行は控えていたのですが、年に1回の楽しみである上越への旅行を決行しました。

上越で宿泊するなら鵜の浜温泉 潮風薫る宿みはらし がおすすめです。

この宿ははっきり言ってしまうと年季の入った建物なのですが、隅々まで掃除が行き届いて、従業員の皆さんも気取らず適度に気さくに対応して頂き、気持ちよく宿泊できる宿です。
家族連れの旅行でも安心して宿泊できる宿です。

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鵜の浜温泉 潮風薫る宿みはらし のエントランスホール(玄関)

潮風薫る宿みはらし エントランスホール(玄関)

入り口を入って右側が受付

コロナ禍 の為アルコール消毒液が館内のいたるところに置かれており、入り口には非接触体温計も設置されていました。

玄関を上がり右側にはお土産コーナーも有り、人が多い店まで行かなくてもここでお土産の購入も出来ます。

コロナ禍 で、出来るだけ人混みひとごみを避けて行動したいのでこのお土産コーナーは助かります。

ちなみに早期予約をしたおかげで新潟県の観光協会か何かの補助で、コロナワクチン3回接種済みの紙を持っていくと、一人一泊当たり¥5000の値引きになりました。
ありがたい事です。

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鵜の浜温泉 潮風薫る宿みはらしの部屋紹介 305号室

潮風薫る宿みはらし 和室 305号室

なんか、部屋が以前より綺麗になっています。

潮風薫る宿みはらし 客室ボ窓から日本海が見えます。

窓の外には防風林?越しに海が見えます

山国の人間は 旅先で海が見えるだけで何か嬉しくなってしまいます。

天気が良ければ日本海に沈む夕日を眺める事が出来ます。

潮風薫る宿みはらし 和室の床の間

ザ、温泉宿 っていう感じの床の間には掛け軸が飾られています。

仲居さんに聞いたところ少しづつリフォームをしているそうで、この部屋は畳が琉球畳の様な正方形の畳に替わっていました。壁紙も張り直されているようです。

潮風薫る宿みはらし 客室にもアルコール消毒液が設置されています。

テーブルにはお菓子とお茶のセットの他にお手拭きとアルコール消毒液も用意されていました。

部屋の外には温泉宿の必須アイテム。ピンポン台があります。
温泉宿なのであえて 卓球台 では無く ピンポン台 と呼ばせてもらいます。

潮風薫る宿みはらし 遊技場・卓球台/ピンポン台

一息ついたところで鵜の浜海水浴場の監視領域から少し離れたところで投げ釣りをしてきました。

成果はキス4匹。2泊する予定なのでこのキスは持ち帰らずにすぐに海へ帰してあげました。
キャッチアンドリリースってやつです。

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鵜の浜温泉 潮風薫る宿みはらし の大浴場

おじさん(私)家族が泊まった和室305号室には内風呂も有るのですが、あまり大きな物では無いので大浴場を使った方が気持ちよく入浴出来ます。

コロナが怖いので誰も入っていない時間を狙って入浴。

潮風薫る宿みはらし 大浴場の脱衣場

脱衣場はこんな感じです。

写真には写っていませんがここにも手指のアルコール消毒液が入り口に設置されていました。

潮風薫る宿みはらし 温泉大浴場

泉質はナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性高張性低温泉)で、舐めてみるとかなりしょっぱい温泉です。
今年はコロナが怖く 用心しすぎなくらい用心しながらの旅行の為、温泉の味見は自粛しました。

温泉の温度は42℃くらいで本当に体の芯まで温まります。

おじさん(私)が汗かきなせいもあるかと思いますが、
湯上り後は宿の浴衣に着替えて部屋へ戻り越し休むのですが、いつまでも汗が止まらず浴衣が汗でびしょ濡れになります。

そもそも浴衣は、西洋で言う所のバスローブみたいなものだと思うので汗でびしょ濡れになっても良い物だと自分に都合よく解釈し、汗が引いたところで私服に着替えて食事に向かいます。

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鵜の浜温泉 潮風薫る宿みはらし の食事

この宿に泊まる時は大食漢の方は別として
昼食は軽めにして、夕食に立ち向かうつもりで行った方が良いです。

本来この宿は大広間での食事か、希望に応じて部屋食が選べます。

コロナ禍で不特定多数の方とマスクを外した状態で同じ部屋にいたくないのですが、部屋食で何度も仲居さんが出入りするのもおちつきません。
宿泊予約時に少しわがままを言って別室個室での食事をお願いしてみたところ。今年は大広間を仕切って他のお客様とは別部屋で食事できるようになっていました。

潮風薫る宿みはらし 食事用個室にもアルコール消毒液が設置されています。

食事用個室の入り口にもアルコール消毒液が用意されています。

一日目の夕食

潮風薫る宿みはらし 一日目の夕食 1
  • 食前酒
  • 先附け(五点盛)この中のイカと甘えびの和え物が絶品でした。
  • 刺身の盛りあわせ 5種
  • 卓上コンロでの焼き物(蒸し物?)

卓上コンロでの焼き物(蒸し物?)の中身は

潮風薫る宿みはらし 一日目の夕食 2 アワビの蒸し焼き

生きたアワビを一人1匹卓上コンロで蒸し焼き?です。
取り皿とナイフ・フォークが用意されていますので、自分で貝殻から身を剥がして、頂きます。

潮風薫る宿みはらし 一日目の夕食 3 アワビの蒸し焼き

切り方が下手糞へたくそですが、豪華さは伝わると思います。息子が肝はいらないと言うので、お父さんが有り難くいただきました。

バター醤油とレモンを一絞り、とても柔らかく美味しいアワビです。

これだけでも十分豪華なのですが、勝負はこれからです。

続々と料理が提供されます。

潮風薫る宿みはらし 一日目の夕食 4
  • 天ぷらの盛り合わせ
  • ○○の焼き魚と白あんを求肥ぎゅうひで包んだ甘い和菓子
    ○○は聞いたことのない魚の名前で忘れてしまいました。
  • バイ貝の煮つけ
潮風薫る宿みはらし 一日目の夕食 5
  • キスの南蛮漬け
  • あんかけまんじゅう
潮風薫る宿みはらし 一日目の夕食 6 豪華な食事一人前でこの量です。

一人前でこの量です。普通の机では乗り切らない量です。

食べ終わる頃を見計らって

潮風薫る宿みはらし 一日目の夕食 7 食事の最後にはお吸い物と漬物が出されます。
  • お吸い物
  • 漬物
潮風薫る宿みはらし 一日目の夕食 8 ご飯はタコ飯でした。

卓上コンロで炊き上げたタコ飯

潮風薫る宿みはらし 一日目の夕食 9 食後のデザート

・最後にデザート2品

何とか完食する事が出来ました。

部屋へ戻り家族での会話

今日は全員食べきれたね。」

妻

前は卓上コンロの料理の二回目が有ったよね。

充分おなかいっぱいなのですが、以前の事を考えると確かに夕食後のおなかの苦しさが少ないです。
(この時点では二日目の夕食でどんな目に合うか?知る由も有りません)

おいしい料理と美味しい地酒でおなか一杯になり、

早めに おやすみなさい。

二日目の朝食

朝食も結構な量があります。

潮風薫る宿みはらし 二日目の朝食

ご飯一膳で食べるのにはおかずの量が多すぎます。
ちょっとした宴会が開けそうなおかずの品数です。

おひつでご飯を出して頂けるのでご飯は食べ放題です。おひつが空になればおひつでお代わりを持ってきてくれます。

普段の朝食ではご飯は軽く一善食べれば満足なのですが、この朝食をやっつけるには ご飯一膳ではバランスが悪いのでお代わりをして朝からおなかいっぱいです。

この後少し海水浴をして、昼間の温泉独り占めで楽しんだ際、体重計に乗ってみたら 前日より体重が2㎏増えていました。

二日目の夕食

潮風薫る宿みはらし 二日目の夕食 1
  • 食前酒
  • 先附け(五点盛)
  • 煮凝り
  • 刺身の盛りあわせ 今日は6種類に増えています。
  • 卓上コンロでの焼き物(蒸し物?)と、卓上コンロ第2弾の鍋

そうでした! この宿は連泊すると夕食の品数が日々増えていく宿でした。

この後も料理が出続け

潮風薫る宿みはらし 二日目の夕食 2
  • 左上の白いお皿は海産物の和え物
  • 隣はカニグラタン
  • 左手前はバイ貝の煮つけですが昨日とは違う味付けになっています。
  • 右側奥からローストビーフ
  • カサゴ?の姿焼き
  • 一夜干しのイカの天ぷら
潮風薫る宿みはらし 二日目の夕食 3 おいしいローストビーフ一人前

ローストビーフだけでもこの量です。
火の通し加減も絶妙でとても柔らかく、おいしくいただきました。

卓上コンロ一回戦のタジン鍋みたいな物は野菜を豚肉で巻いた蒸し物

潮風薫る宿みはらし 二日目の夕食 4 卓上コンロで蒸し物

卓上コンロ二回戦はタコしゃぶです。

潮風薫る宿みはらし 二日目の夕食 5 卓上コンロでタコしゃぶ

本日の締めのご飯はホタテの炊き込みご飯です。

潮風薫る宿みはらし 二日目の夕食 6 今日のご飯はホタテの炊き込みご飯です

ハモのお吸い物

潮風薫る宿みはらし 二日目の夕食 7 ハモのお吸い物

デザート

潮風薫る宿みはらし 二日目の夕食 8 食後のデザート

おなかいっぱいで苦しくなっています。
ちなみに、妻と息子は全部食べ切れずに少し残してしまいました。

以前に宿泊した時にはカニが出て来た事もありますし、
三連泊した時には、三日目の夕食でおなか一杯になった頃、卓上コンロで料理する石焼の霜降り牛が出てきて妻と息子はもう降参。という状態でとても美味しそうな牛肉を残してしまった事があります。

三日目になると何をお出しすれば良いか悩んでしまう。と おかみさんがおっしゃっていました。

気さくに話をしていますが、ある意味 この宿と宿泊客の料理の満足度の勝負 みたいになっています。

三日目の朝食

潮風薫る宿みはらし 三日目の朝食

朝からカマ焼きです。

もうこれだけでも充分 宴会料理として通用しますよね。

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まとめ 潮風薫る宿みはらし で料理を満喫したいのであれば連泊をお勧めします。

目の前は 鵜の浜海水浴場
海に入れないような天気でもすぐ近くに立派な屋内プール施設もありますし、
マゼランペンギン飼育数日本一の上越水族館へも車で十数分で行ける距離です。
家族連れで宿泊するには最高の宿だと思っています。
ちなみに、小さいお子さんにはお子様ランチの豪華版みたいな夕食が提供されます。

鵜の浜温泉 潮風薫る宿みはらしへ宿泊する際は連泊をお勧めします。

但し、我が家の場合長年の常宿として利用させて頂いている為、宿泊プランの話をしたことが有りません。
初めて宿泊される方は、宿泊プランをご検討の上予約する事をお勧めします。

以上、

鵜の浜温泉 潮風薫る宿みはらし 宿泊予約

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