木製パレットを使って無人販売所(小屋)を製作。
木製パレットは、無料で入手、基礎部分は廃棄するサンルームの床部分を再利用して作りました。
但し、タダでもらえた木製パレットは角が直角では無かった為組み立てにひと工夫が必要でした。
廃棄するサンルームを無料で頂き、屋根と柱はコンテナハウスの入り口へ設置して有効利用させて頂いたのですが、床材と床の基礎部分が余っていました。
小遣い稼ぎに無人販売所でも作ってみようと思い立ち、木製パレットを入手して
構造はパネル工法?(柱無し)で木製パレットを組み合わせて小さな小屋を作りました。
木製パレットを無料で入手する方法
木製パレットの入手方法は色々あるのですが、新品を購入しようとすると意外と高いお値段です。
木製パレット 完成品 国産材 杉 1000×1000×125mm 二方差し 四方差し 物流 DIY 日曜大工 組み立て済み すぐ使える 正方形 無塗装 図面あり
今回の小屋造りは屋外設置で、見た目もあまり重視していないので中古で安く入手できないか検討しました。
一番お手軽で確実にパレットを入手する方法はジモティーで検索です。
この記事を書くにあたってジモティーで 木製パレット で検索すると、
引き取り限定¥0 や 引き取り限定差し上げます。という物が有ります。
この場合、相手側も処分に困っている物を出しているので何の気兼ねも無く(遠慮なく)頂く事が出来ます。
しかし問題も有ります。
- 先ず第一条件として、自分で車を用意して
- 自分で積み込み
- いつでも近くで入手出来る訳ではない
(タイミングの問題です。気長に待てる方は近所で出品されるのを待ちましょう) - 遠方の場合、引き取り時のガソリン代と 移動・積み込み・時間が気になります。
- 紹介写真だけで判断するので、思ったよりひどい物だったとしても、引き取りの約束をしてしまった以上「やっぱりいりません」とは言えない。(言いづらい)
(相手の方もわざわざ時間を割いて頂いています。) - 荷崩れを起こして路上に落下させない為の、ロープとロープ掛けの技術。
もちろん固定ベルトでも可。
上記の様な問題も有りますが、中にはプラパレット(樹脂製の頑丈なパレット)もタダで引き取ってください。という所もあります。
おじさん(私)が無料で木製パレットを入手した方法
近くの農業用品専門店に買い物に行った際、買い物をした後ダメもとで
外に積んである木製パレットで、もしいらない物が有れば頂けないでしょうか?
と、聞いてみたところ
パレット? ですか? ちょっと待ってください
と言って、責任者の方?を呼んで頂けました。
パレットですか・・・
ワンウェイパレットで良ければタダで持って行ってもらってもいいですよ。
ワンウェイパレットって初めて聞きました。
例えるならば 片道切符の使い捨て っていうやつでしょう。
現物を見てみると上面は普通の木製パレットですが、下面は必要最低限の板しかついていない物でした。
7枚ありますけどどうしますか?と聞かれたので、「貰って良ければ全部下さい」
とお願いすると、親切な事にフォークリフトで軽トラックに載せて頂けました。
小屋造りには6枚あれば足りる予定ですが、1枚くらい余計にあった方が安心です。
木製パレットの防腐防虫処理
頂いた木製パレットは屋外で使う予定なので、先ずは防腐・防虫処理を行います。
手持ちの防腐防虫剤のクレオソートの残りが少なかったので近くのホームセンターまで買い出しに出かけました。
古くからクレオソートという油性強力木材防腐剤があり、その製品を購入しようとホームセンターに行ってみると、
クレオソートの隣に和信ペイントクレオパワーという水性の木材防腐防虫剤がありました。箱書き容器に
クレオソートに比べて低臭・速乾 しっかり長持ち と書いてあります。
クレオソートは防虫防腐剤としてはとても優れた製品だとは思うのですが、臭いがきついんです。
木材に防腐塗布した後、1週間以上きつい臭いを出し続けます。
缶の表示を信用するとクレオパワーはクレオソートに比べて低臭・速乾 しっかり長持ち しかも水性です。
臭いが少ない上に、塗布に使用した刷毛やローラーなどを水洗い出来るのであれば、これを使わない手は有りません。
一斗缶(14㎏)と塗料バケツ代わりに1.6㎏缶を購入してきました。
1.6㎏では足りないが、わざわざ塗装用のバケツを買う位なら1.6㎏の物も一緒に買ってしまえ。という判断です。
塗料はちゃんと密閉して保管すれば腐る物でもないし、他にも使い道は有るので両方購入しました。
これ、いいです。臭いが全然違います。
1週間もの長い間臭いを我慢する必要は有りません。
後は耐久性の問題ですね
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色はブラウンを使ったのですが、塗った直後はほぼ黒色と言っても良いくらいの濃い色でした。
日が経つにつれて(色落ちして?)ブラウン色になりました。
防腐防虫処理をして三年間くらい屋外で使っている物です。
さすがに三年もたつと色が褪せてきています。そろそろもう一度防錆防腐処理をした方が良さそうです。
色々なサイトの口コミ/プレビューを見ると2年くらいで塗り重ねた方が良さそうです。
ちなみに、貰って来た木製パレットの内、6枚は同じ大きさで上記の1枚だけが違うサイズだったので、この木製パレットは農機具等の整備時の台として使用しています。
・今年の春先にトラクター後部の作業機付け替えの際、ロータリーを置く台として使ったところ2ヶ所 木が折れてしまいました。
余談ですが、2X4材で作ったウッドデッキに防虫防腐剤を使うのであればキシラデコールが一番のおすすめです。
我が家もウッドデッキにはキシラデコールを使用して防腐防虫防カビ処理を行っていました。
キシラデコールは色も豊富なので家の色とのバランスを考えてウッドデッキの色を選ぶ事が出来る上に、対候性が高く5年間くらいは塗り直し無しで使えます。
我が家のウッドデッキは新築時に工務店さんにお願いして一緒に作ってもらったのですが、工務店さん曰く
バルコニーの手入れは長持ちするキシラデコールを使ってください。
塗料によって持ちが違うんですか?
そうですね。
キシラデコールは価格は高いんですが、7年くらいもつ場合もあります。
でも、5年に一度くらいの塗り替えをお勧めします。
実をいうと、塗り替え時にキシラデコールを買おうと思って調べてみたら値段が高くてビビってしまい。予算をケチってクレオソートで上塗り済みです。
クレオソートで上塗りした当初は 粋な黒塀って感じで恰好が良かったのですが、
もともと施工して頂いたキシラデコールと比べるとクレオソートは対候性(耐久性)は半分以下の期間しか持たない気がします。
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塗り替え(重ね塗り)の手間と塗り替えの間隔(期間)を考えると家に付随するバルコニー・ベランダにはキシラデコールを使っておいた方がよかったと思っています。
閑話休題 話を元に戻します。
この木製パレットは屋外使用で見た目などはあまり重視していないので今回はクレオパワーを使用しました。
木製パレット小屋の基礎部分施工
設置場所は村道と接する畑です。
冒頭で書いた通り、基礎部分は廃棄するサンルームからもらった床材と床材の基礎部分です。
床の面積はどうやって決めたのか
貰って来た木製パレットの内6枚の大きさは
おおよそ1,050×1,050×140mmです。ワンウェイパレットというだけあって、
寸法がしっかりと同じという製品ではありません。
小屋の奥行よりも幅を広く取りたい為 奥の壁としてパレットを設置して、両側の壁用のパレットを横に設置する事としました。
床の幅は 1,050+140+140=1330 ≒1350mm
パレットの大きさが微妙に違うので少し多めに設定
床の奥行は 1,750mm
何となくバランスを考えての決定です。
何となくの根拠は一応あって
・屋根に使う波板は長さ6尺(1,800mm位)の予定
・買い物をして頂けるお客様が車に轢かれない程度の余裕を保つ という事で何となく1,750mmとしました。
床の基礎材の寸法の関係も有った間もしれませんが、覚えていません。
基礎部分の施工方法
基礎部分は
取り壊し予定だったサンルームを貰ってコンテナハウス入り口に屋根を取り付けた時の余りです。
床の基礎部分と床材は未使用だった為必要な長さに切断して組付け・据え付けを行いました。
床の基礎の骨組み施工
床の基礎はアルミ材で、土の中へコンクリートを流し込んで固定されていたので、高さ方向は基礎を埋める穴の深さで調整。
アルミ材なので切断も比較的簡単に出来ました。(砥石切断機使用)
今回は設置場所が畑なので土を掘り返すのも簡単です。
基礎部分の穴を掘ってアルミ材を組み立ててタッピングネジで組み込み。
平行出しをして穴を埋めました。
床材施工
床材は必要な長さに切断してタッピングネジで床の基礎材に取り付け。
元々サンルームに使用していた物なので綺麗に平面に取り付け完了。
買い物をして頂けるお客様が怪我をしない様に床に追加工
小屋の床は平行に設置したのですが、隣の道路は少し傾斜がある道です。
この小屋を見た人が段差に気付かずに転んで怪我をされても責任が持てません。
この段差を少しでも無くすように床材を斜めに切って施工
床の端を余ったアルミ材で縁取り
この地方は冬になると路面が凍結する地方です。
床が凍結して転ぶと怪我をしてしまうので、あとからゴムマットを設置しました。
これで近所のおばあちゃんたちが転んで怪我をする心配が少しは軽減できたと思います。
しかし、足が動かない方からは電動車いすは重量があるので怖くて奥まで行けないという意見を頂きました。
幸いその時はおじさん(私)がその場にいたので 観賞用のナス をお買いあげ頂きました。
ありがとうございました。
床の設置での失敗談
うまくいった事だけを書かずに失敗談も正直に書いておきます。
床材の切断について。
床材を切断するにあたって、この床材はよくある樹脂の板だろうと思い込み、ノコギリで簡単に切断出来るだろう。と安直に考え
ノコギリを使ったところ、なかなか切断できません。よく見るとノコギリの歯がボロボロになって開いてしまっていました。
どうやらこの床材はFRP(繊維強化プラスチック)か何かの強い素材だったようです。
(ガラス繊維、炭素繊維、等の硬い繊維が混ぜ込んである素材)
大事に使っていたノコギリですが・・・
広がってしまった刃先をペンチで無理やり狭めてみましたが、
拡大してみると焼き入れした刃先部分(刃先の色が違う部分)が欠けてしまったり、刃の根元から折れてしまったり、曲がってしまったりしています。
素人が直して使えるレベルではありません。
幸い、このノコギリは替え刃式なので刃だけ購入して交換する事にします。
結局、床材の切断はディスクグラインダーで行いました。
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木製パレット小屋の壁設置
この木製パレットを使った小屋の壁は
木製パレットを縦に二枚繋ぎ合わせて三方を組付ければ楽勝!
と思っていたのですが、そうは問屋が卸さない(そんなにぐあいよくいくものではない)ってやつで
貰って重ねた時に気が付いていたのですが、このパレットは大体同じ大きさなのですが、
微妙に寸法が違う上に角の直角が出ていません。(直角になっていません。)
形がふぞろいの木製パレットを真っ直ぐ組付ける方法
この歪な物をどうやって真っ直ぐに組付けるかしばらく考え、
出した答えは真っ直ぐに置いて多少の隙間は気にせずに長いコースレッド(長い木ネジ)で留めてしまえ!という結論に至りました。
具体的は方法は
出来るだけ直角に近い角度の角を左下にして、
2mの単管パイプを使い
2枚の木製パレットの端面を真っ直ぐに固定し、
木製パレットの隙間は気にせずに長いコースレッド(木ネジ)で固定しました。
結果
片方は隙間が開いた状態です。
解りづらいかとは思いますが、右の写真では長いコースレッド(木ネジ)を両側・斜め上からねじ込んで留めています。
2枚組み合わせの木製パレットを3セット作り
奥の壁に1セット、その両側に1セットずつコースレッド(木ネジ)で固定しました。
組み立て固定時は助手がいない為、パレット同士を手持ちのベルトとクランプで仮固定してネジ止めしました。
木製パレットの壁を床に設置
基礎部分と木製パレットの固定は、余ったアルミ材でネジ止めしました。
木製パレット小屋の屋根の取り付け
今の段階では三方を同じ高さで囲った形です。
屋根は片流れで後方に雨が落ちる等にしたいので横壁上部を斜めに切断、後ろの壁も低く切断する必要があります。
この辺りから作業が面倒くさくなってきました。(ノコギリも壊れてしまいましたし)
後ろの壁の横板の位置を基準に 横壁に斜めに切断目安の線を引き、釘のないことを確認してチェーンソーで一気に切断。
おじさん(私)はチェーンソーの扱いが上手くないので真っ直ぐに切る事が出来ませんでしたが、そのまま作業続行
傾斜になった部分に6尺のトタン板より少し短めに板を取り付け。
(中心の柱部分は短くしすぎたので屋根の傾斜板との間に隙間が開いています。
綺麗にちゃんと作りたいと思う方はのこぎりで正確に切断した方が良いでしょう。
(おじさんは床切断の段階でノコギリをダメにしてしまったのと、いろいろ面倒くさくなって来ていましたのでチェーンソーで一気に切断しましたが、あとから考えると剪定用のノコギリを持っているので丁寧に真っ直ぐ切断すれば良かったかな。と思っています。)
きちんと綺麗に組み立てる為には、組み立て前に切断寸法を決めて電源の有る場所で電動丸ノコで切断という方法も有りました。
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トタン板を取り付ける横方向の板を適当に等間隔に取り付け
庇の付き出し長さは後ろは短く、前面は買い物をして頂く方や雨宿りする方の為に長めに突き出すように設置しました。
前方の突き出し約50cm
後方の突き出し 30cm弱 です。
波板を切断するのも面倒ですし、無駄が出てもいけないので6尺の波板を使用。
採光の為とデザインを考えて中心はポリカーボネイト製(ブロンズ色)両側は安い波板(俗に言うトタン板)です。
縦・横方向の切断は行わず、幅調整は波板の重ね代で調節しました。
波板の取付板からの飛び出し長さは、長くしすぎると雪の重さで折れ曲がってしまうので3cm位の位置にしました。
取付板と波板の端を合わせても良いのですが、そうすると取付板の腐食の問題が出てきますので、
取付板が雨で濡れない様に少し内側になるように設置です。
棚板の取り付け
棚板の取り付けはとても簡単です。
棚板は木製パレット小屋のパレットの横板を利用して、切断した木の板を載せただけです。
板を置く組み合わせをいろいろ考えて、
商品が見やすいように板の隙間を利用して斜めに板を置いています。
田舎の人通りが少ないこの場所ではきゅうり4本入り100円でも誰も買って行ってくれません。
多分どこの家でもきゅうり等は一気になってしまい余っているんでしょうね。
結局きゅうりは三日後に廃棄、ズッキーニは五日後に廃棄しました。
野菜って、なる時には一気になる(食べられるサイズになる)ので食べきる事が出来ません。
雨降りの日が続いて2~3日放っておくとズッキーニが枕サイズまで大きくなってしまいます。
もったいないのですが食べずに処分してしまう物が出てしまいます。
鉄腕ダッシュの 0円食堂 の取材でも来たらタダで捨ててしまうもったいない物がたくさんあるのですが・・・
ソーラー式人感センサー付きLEDライト設置
街灯も少なく、夜になると真っ暗になるので、後に照明を設置しました。
この小屋は畑に設置しているので電源の確保が出来ません。
近くのホームセンターへ行き、ソーラー式人感センサー付きLEDライトで 一番安い物を購入し設置しました。
人感センサーの範囲を調節して、軒下に人が入るとライトが点く状態にしました。
ライトが点いた時に走行中の車の運転の邪魔にならない様に、ライトの方向は小屋の中(道を直接照らさない範囲)に調整設置。
軒下などの屋外に設置できる防雨仕様(IP44防沫形)です。
完全防水仕様では無い為、ソーラーパネルは一応軒下に設置。
少しでも風が吹けば雨に濡れてしまう場所ですが、2年以上たった今も壊れずに稼働しています。
取扱説明書には
本品は防雨構造ですので通常の雨や風には耐えますが、大量の水(ゲリラ豪雨や台風の雨など)がかかる場所や湿気の多い浴槽などでは使用できません。
と、明記されています。
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無人販売所はちゃんと売り上げと金額が合うのか?商品やお金は盗まれないのか
そもそも無人販売所は性善説(基本的に人は善である)に基づいて設置しています。
この小屋を建ててから3年くらいたちますが、商品の数と金額が合わなかった事は一度しかありません。
しかも、その一度の内容は商品1個に対して1円玉が入っていたという内容です。
これは多分どこかのおばあちゃんか誰かが100円玉と1円玉を間違えて入れたのではないかと思っています。
代金入れは100均ショップの貯金箱を置いているのですが、盗まれたことは有りません。
但し、違う意味での被害にあった事は有ります。
モグラ除けペットボトル風車を販売しているのですが、
ある日見てみると風車が3個くらい壊れて下に落ちていました。
風が強かったから落ちて壊れたのかな?くらいに考えていたのですが
1日おきに同じような事があり
落ちた風車の周りを見回してみるとビー玉が見つかりません。
その後も風車を直して置く度に壊れてビー玉が無くなることが続き、挙句の果てには畑の端に設置していたモグラ除け風車まで壊されてしまいました。
子供の可愛いいたずら としても毎回では困ります。
ビー玉の5個や10個くらい無くなってもいいのですが、おじさん(私)の作った作品が壊されるのは困ります。
ある日の事、ふと外を見ると高校生くらいの小僧が我が家の方と小屋の方をきょろきょろと見ていました。その時はあまり気にしないでいたのですが、あとで確認すると風車が壊されてビー玉が無くなっていました。(二人組の犯行か?)
おじさん(私)は普段は温厚なタイプだと思うのですが、相手がいい年をした高校生くらいの小僧だとすれば対応は変わってきます。
警察に連絡する?
いやいや、連続ビー玉盗難事件くらいで張り込みをするほど おまわりさんも暇ではないはずです。
(もし、張り込みをして頂けるのであれば、アンパンと牛乳を差し入れします)
いたずらの犯人が高校生くらいの小僧だとしたら
顔が判る様に動画を撮って、インターネットの海に放り込んでやろうか!(方法はいくらでもあります)と、脅してやろうか
位の事まで考えたのですが、それはさすがに大人気ないかな?と思い留まり対応策を打ったのが上の写真の貼紙です。
犯人が小学生くらいであれば、自分が泥棒をした という事が判れば反省して2度と同じ事はしない筈です。
(張り紙をしてもまだ被害が続くようであれば防犯カメラ(盗撮カメラ?)を設置してみようかと本気で考えていました。)
幸い貼紙を貼ってからは ビー玉盗難被害がピタっと無くなったので無駄に防犯カメラを購入するなどの対応は今の処行っていません。
無人販売所は儲かるのか?
正直言ってこの田舎では野菜を置いてもほとんど売れません。
日持ちしない野菜を毎日交換する様では手間賃にもなりません。
ちなみに昨年の秋 日持ちする野菜として片手にのる位のミニカボチャを置いてみたのですが100円では誰も買ってくれず、最終的には腐ってきて廃棄処分となりました。
2022年9月の売り上げ(9月9日現在)
モグラ除けペットボトル風車3個=300円です。
儲けるとか小遣い稼ぎとしては率が悪すぎます。
モグラ除けペットボトル風車を作るのにペットボトル・針金・ビー玉・ストロー・飾りのテープ を使って売値100円ではほぼ儲けは有りません。
でもいいんです。
趣味の領域です。
自分が手作りした物を人様がお金を出して買ってくれる事が嬉しいんです。
まとめ
木製パレットを使っての小屋造りは、時間をかければ割と安く設置できます。
雨風をしのげる、ちゃんとした小屋にしたいのであれば外壁を付ければ良いかと思います。
もし興味があれば下記の記事も参考にしてください。
以上、
コメント
形になれば何でも良い系の物なので全然良いのですが、何かコメントしたかったので一応言うと、
ビスで浮かせた状態はグラグラ遊びがある訳です。この遊びがビスの金属疲労につながり折れる方向へ向かうかと。
締結した木材同士が面接触していればグラグラ遊びが木材の伸縮や弾力以内まで少なくなるので最善策として寸足らずの方にはパッキンを噛ませてビスを打つ。
ベニヤの切れ端でも重ねて隙間に厚みを合わせて挟めば剛性は格段です。
1人で物を作る時にはFクランプも重宝しますよね。
ささき様 貴重なアドバイスありがとうございます。
今、小屋へ行ってぐらつきがないか確認してきました。今の処はぐらつきが無くしっかりと固定されています。
でも、ご指摘の通り金属疲労という事を考えると ある日突然グラつく可能性もありますね。隙間を埋める対策を考えた方が良いかもしれません。
Fクランプ 正式名称が判らなかったので記事上ではクランプと書きましたが、組付け時にはダイソーで購入したFクランプを使用しました。
Fクランプ、重宝しますよね。