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農機・車両整備

ハイゼット純正ホイールにメッキナットはハミ出るのか、実車で徹底検証

ダイハツ・ハイゼットトラックの装純正鉄ホイールに艶あり黒色塗装、ホワイトレタータイヤ、全長22mmのショートメッキナット、純正センターキャップをすべて装着した完成写真。

新車で購入したダイハツハイゼットトラック。

DIYで少しいじっています。

今回は、見た目がかっこよくて、車検対応のメッキナットについて検証した結果を画像付きで紹介します。

おまけ情報として、ツライチ(タイヤハウスとタイヤ外側面が同じ面になる)にするための、ハイゼットに合うホイールのオフセット(インセット)情報も記載します。

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ホワイトレター仕様の足元をさらに引き締めたい!

純正ホイールを艶あり黒に塗装。
純正タイヤにホワイトレター塗装。

ここまでカスタムしてくると、せっかくかっこよく仕上げたタイも純正の穴あきナットのせいで見た目がイマイチになってしまう気がしてきます。
ナットも交換することにしました。

艶あり黒に塗装したホイールに

  • クロームメッキナットを装着するべきか?
  • 黒色のナットを装着して、ホイールとの一体感を出すべきか?
  • いっそのこと、ワンポイント色で赤色にしてしまうか?

個人の考え方(趣味/嗜好)によって全く異なった選択になりますが、今回はクロームメッキナットを選択しました。

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今回ハイゼットに試す3種類のメッキナット

ハイゼットトラックのノーマルホイールに対応するナットの寸法は、

M12×P1.5 座面角度60度 です。
(ネジ外径12㎜ ネジ山の間隔1.5㎜ ホイールのナット座面の角度60度)

  • 定番の純正「ノーマル穴あきナット」
  • 手持ちの普通車用「クラウンのスタッドレスタイヤ用メッキナット」
  • ネットでポチった「スーパーコンパクト メッキ袋ナット(全長22mm)」

次の章から、画像付きで各ナットを取り付けた時の検証をしていきます。

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【実車検証】3種類のナットを実際に取り付けてみた結果

用意したもの

ダイハツ・ハイゼットトラックのメッキナット検証用に用意した、クロスレンチ、トルクレンチ、純正ナット、クラウン用ナット、購入したショートナットの集合写真。
今回のDIY検証と取り付け作業に使用した工具一式と、比較検証を行う3種類のホイールナット。

今回取り付けてみるナットの外観比較

左からダイハツ純正の穴あきナット、全長22mmのスーパーコンパクトメッキ袋ナット、クラウンステーションワゴン用社外品メッキナットの3種類を並べた、長さと外観の比較写真。
外観と長さの比較。真ん中のショートナット(全長22mm)が今回の本命。普通車用(右)と比べるとかなり短い。

左から、

今回購入したメッキナットは。標準の穴あきナットより少し長めですが、普通車用のメッキナットと比べるとかなり短い物です。

検証1:純正穴あきナット(見慣れたメーカー純正ナット)

ダイハツ・ハイゼットトラックの艶あり黒に塗装された純正鉄ホイールに、標準装備の穴あきナットを装着した状態。
【検証1】見慣れた純正穴あきナットを装着。悪くはないが、塗装したホイールに対しては少し物足りない。

うん。悪くはない。

でも、ちょっと物足りない。
というか、ホイールとナットを塗装したものにノーマルの穴あきナットは中途半端な気がします。

速攻で次の案へ移ったのですが、

執筆中に思いついたことがあります。

ノーマルナットにホイールナットキャップを取り付けるという案

注:この部分は、執筆中に思いついた案なので、正式な画像がありません。

ノーマル穴あきナットをそのまま使って、ホイール ナット キャップを取り付ければ、車検の問題も何もかもが解決することに気が付きました。

しかし、製品レビューを見ると、1年くらいで色あせてしまうようです。

でも、一回くらいは試しても手も良いかもしれません。標準ナットにかぶせるだけなので手軽にイメージチェンジが出来そうです。

画像加工をして、このキャップを取り付けたイメージ画像を作ってみました。

ハイゼットの黒塗装鉄ホイールに、赤いメタリックカラーのホイールナットキャップと赤いエアバルブキャップを取り付けた状態のイメージ画像(画像加工)。
純正穴あきナットの上から、赤いナットキャップを取り付けた場合の仕上がりイメージ画像。足元のワンポイントになる。

ナットキャップを取り付けてバルブキャップを変えると、かなり印象が変わりますね。

青色などもあるので、ボディー色と合わせるという手もありそうです。

検証2:クラウンスタッドレスタイヤ用メッキナット(やっぱり車体からハミ出た⁉)

ハイゼットトラックの黒塗装純正ホイールに、普通車(クラウンステーションワゴン)用の社外品の長いメッキナットを装着した状態。
乗用車のメッキナット(社外品)を装着。横から見るとメッキが映えて格好いいが…。

車の横から見ると、ノーマルの穴あきナットからメッキナットに変わっただけでだいぶ印象が変わりました。きりっとした感じに見えます。

しかし、斜め後方から見ると、

ハイゼットトラックの黒塗装純正鉄ホイールに長いメッキナットを装着した状態。斜め後方から見ると、ナットがホイールから大きく飛び出している。
斜め後方からの視点。ナットが飛び出しすぎていて、美的にも車検基準的にもアウト。

メッキナットが飛び出ていて、何というか・・・かっこ悪い。

アルミホイールの場合、ナットを取り付ける部分は深い穴が開いているので長いナットの方が使いやすいのですが、鉄チン純正タイヤの場合はナットが飛び出しすぎます。

4トンダンプとかであればナット取り付け面が奥まっているので あり かもしれませんが、おじさんの美的感覚(個人的主観)ではアウトです。

それ以前に車検に通るのか!

タイヤやホイールナットのはみ出禁止基準は、車体の外側ではなく、あくまで「フェンダー(泥除け)の端面」が基準となります。
ハイゼットトラックの場合、泥除けより荷台の横のアオリ部分の方が外側になりますが、車体全体の横を基準にしてはいけません。

このナット先端がタイヤハウスから飛び出しているのか?

ハイゼットトラックの純正タイヤはフェンダー(泥除け)より少し内側です。
*これについては記事後半で、ツライチにタイヤを取り付ける場合のオフセット(インセット)値について記述します。

車体を左右平行な位置に置いて、振り下げを使って確認すれば分かるのですが、あいにくこのタイヤ交換場所は少し右下がりです。

後ろから見た写真をちょっと加工して左右水平にしてみました。

ハイゼットトラックの斜め後方からの写真を左右水平に補正し、長いメッキナットのはみ出しを確認した画像。ナット先端がフェンダーの端面よりも外側にあるように見える。
画像を左右水平にして補正。ナット先端がフェンダー基準で見ても車検不合格の可能性が高い。

車検に通りそうか?
画像で確認すると・・・・・

ギリ、もしくはアウトだと思います。

実際の車検では、検査官が実際にサゲ振り(糸と重り)を垂らして測定します。

加えて、検査官の主観で、
「これは歩行者などに引っかかる恐れがある突起物ではないか?」 と判断されれば、全幅制限以内であってもその場で「不合格」を喰らうケースが多々あります。

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検証3:スーパーコンパクト袋ナット(全長22mmの救世主)

車検対応で、タイヤ側面から飛び出さないホイールナット(全長22㎜)のナットを購入です。

おすすめ①ツバ付きショートナット対辺距離19㎜(19HEX)

利点:ツバ付きナットなので、タイヤ交換時や車検時(検査官がタイヤを取り外して、ブレーキシューの厚さを測ったりします)に、
DIY塗装したホイールの取付ナット周辺にホイールナットレンチが当たって、塗装が剥がれてしまう事を予防できます。

欠点:車載のホイールナットレンチ(L型レンチ)は、対辺距離21㎜です。(21HEX)
車載レンチのほかに19㎜のホイールナットレンチを用意して車に乗せておく必要があります。

注意:元の21HEXの車載レンチも載せたままにしましょう。パンクした時に交換する予備タイヤは21HEXのナットで車に固定されています。

黒色のナットはこちら

写真の箱には「ホンダ」と書かれていますが、実際は座面角度60度の物のようです。
(ホンダ純正品のナットは座面が球面のはずです)
購入時には内容をしっかりと確認してから購入しましょう。

おすすめ②スーパーコンパクト袋ナット おじさん(著者)が購入した物

利点:ナットの対辺距離が標準穴あきナットと同じなので、車載工具でタイヤ交換可能。

欠点:ナットを締めたり緩めて外すとき、ホイールレンチがホイールに当たってDIY塗装を傷つける恐れがあります。

おじさん(著者)は自分でタイヤ交換をするので、タイヤ交換時に気を付ければ問題クリアです。
車検を受ける時にはスタッドレスタイヤに履き替えて対応することとします。(11月車検です)

Amazon価格が近くのホームセンター店頭価格の半額くらいだったので、Amazonから購入しました。

ダイハツ・ハイゼットの黒塗装鉄ホイールに、全長22mmのショートタイプメッキ袋ナット(21HEX)を取り付けた状態。隣に置いたナットと長さを比較。
スーパーコンパクト袋ナット(全長22mm)を取り付け。ナット端面はホイールより出るが、タイヤ側面より内側に収まる。

ナット3個を手で締め付けた後に、1個のナットをボルト横に置いた画像です。

ナット端面はホイールより外に出てしまいますが、タイヤのサイドウォール(横面)より配置側になります。

タイヤなど多数のネジで固定するときには、1本づつきつく締めてはいけません、

基本的に、対角線上にナットを同じくらいに徐々に締めていき、最後はトルクレンチを使って、適正トルクで締め付けましょう。

ハイゼットの純正ホイール塗装・ホワイトレター仕様にショートタイプメッキ袋ナットを装着し、トルクレンチを使って対角線上に適正トルクで締め付けている作業風景。
トルクレンチを使い、103N・mの適正トルクで対角線上に締め付ける。力任せのオーバートルクは厳禁。

とにかく、均一にネジを締めることが大事です。

強く締め付ければ良いという物ではありません。
(*ちなみに約40年前、おじさん(著者)は、いすゞ・アスカというセダンのタイヤ交換中力任せでネジを締めすぎ、ネジをねじ切ってしまったことがあります。💦)

自分でタイヤ交換をする方は、トルクレンチを購入して使うことを強くお勧めします。

ハイゼットトラックS510Pのタイヤナットの締め付けトルクは103N・m(1050kgf・cm)です。*取扱説明書の値

タイヤ取り付け後、単管パイプをあてがって、タイヤナットが飛び出ていないことを確認。

ハイゼットトラックの純正ホイール・ホワイトレタータイヤに単管パイプを縦に当て、全長22mmのショートメッキナットがタイヤのサイドウォールよりも内側に収まっていることを確認している様子。
単管パイプを当てて確認。ナット先端はタイヤのサイドウォール(横面)よりも約5mm内側に収まっており、車検対応。

写真では分かり辛いのですが、ナット先端はタイヤのサイドウォール(横面)より5㎜くらい内側になりました。

後述しますが、ノーマルタイヤの側面はタイヤハウスより5㎜くらい内側です。

取り付け後横から見た画像はこちら

ハイゼットの艶あり黒に塗装された純正鉄ホイールに、ホワイトレター塗装を施したタイヤ、全長22mmのショートメッキナットを装着し、センターキャップは未装着の状態の全体写真。
取り付け後横からの全体図。ショートナットが足元を引き締め、自己評点は合格点以上。センターキャップを付け忘れている。

うん。なかなかいいんじゃないか⁉
自己評点では合格点以上です。

でも何かおかしい、

 

ホイールのセンターキャプをつけ忘れていました。

この後、ホイール塗装時に取り外した純正ダイハツ純正のホイールセンターキャップを取り付けました。

完璧⁉

このナットであれば何の問題もなく車検に通りそうです。

ハイゼットトラックの黒塗装純正ホイール、ホワイトレタータイヤ、全長22mmのショートメッキナット、そして純正ダイハツセンターキャップをすべて装着した状態の最終的な足元の全体写真。
【完成】ショートナットとセンターキャップを装着し、足元が完全に引き締まった状態。完璧な仕上がり。

タイヤ取り付け後の全体の画像です。
足元が引き締まっていい感じです。

黒いナットを装着した場合のイメージ画像を加工して作成しました。

ハイゼットの黒塗装鉄ホイール、ホワイトレタータイヤに、黒色のショートタイプメッキ袋ナットと純正センターキャップを取り付けた場合のイメージ画像(画像加工)。
黒色のショートナットを選択した場合のイメージ画像。ホイールとナットに一体感が出る。

これも悪くないですね。黒いセンターキャップがつけば一体感が増しそうです。

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タイヤ交換をした後には必ず空気圧の点検・調節を行いましょう。

タイヤの空気圧は運転席側のドアをあけた部分に表示されています。

ダイハツ・ハイゼットトラックの運転席ドア開口部に貼り付けられた、タイヤサイズ「145/80R12 80/78N LT」と、積載量に応じた推奨空気圧(前輪200-280kPa、後輪240-350kPa)が記載されたコーションプレートの写真。
運転席ドアのコーションプレート。軽トラならではの「軽積」と「定積」それぞれの推奨空気圧が記載されている。
タイヤサイズ145/8012 80/78 N LT
タイヤ空気圧kPa(kgf/cm2)
前輪軽積200(2.0)
前輪定積280(2.8)
後輪軽積240(2.4)
後輪定積350(3.5)

ここで、問題発生!

乗用車であればタイヤの空気圧は一定なのですが、貨物車(軽トラック)は、軽荷の時と定積の時の適正空気圧が表示されています。

前輪は200~280kPa
後輪は240~350kPa

積載貨物の量によって都度空気圧調整などという面倒くさいことはやっていられません。

おじさんの使い方は、ほぼ空荷(載せても10㎏くらい)のことが多いので、軽荷の基準でタイヤの空気圧を調整するべきです。*ここまで正論

しかしおじさんは、少し空気圧を高めにします。

タイヤの空気圧が車に与える影響

空気圧が高いとタイヤがパンパンに膨れるため、路面との接地面積が少なくなります。

空気圧が高い時

メリット:地面との設置面積が少なくなるため転がり抵抗が少なくなり、結果・燃費が良くなります。

デメリット:地面との設置面積が少なくなるため、

  • ブレーキの利きが悪くなります。
  • 砂利道など、路面との摩擦抵抗が低い場所ではハンドル操作に対して車の挙動が少なくなる可能性が高くなります。(ハンドルを切っても曲がらない)

空気圧が低い時

メリット:ブレーキや、ハンドリングに対する反応が良くなります。

デメリット:燃費が悪くなります。

おじさん(著者)が出した結果

おじさん(著者)が軽トラックに乗る、半径5キロ圏内では最高速度は50km/h。

おじさん(著者)は、
・マニュアル車
・燃料噴射構造がインジェクション
の軽トラックを購入してから、低燃費走行の記録塗り替えを目指した安全運転をしています。

軽トラの燃費でカタログ値を超える。42年目のマニュアル運転術
「WLTCモードの燃費15.6km/Lは実験室の数字?標高600m付近で、ハイゼットトラック(4WD/MT)が実燃費19.9km/Lを叩き出したマニュアル運転術を徹底解説!コールドスタートの罠や、インジェクション車のフューエルカットを活かした『5速トコトコ運転』の極意を紹介します。」

おじさん(著者)が決めたタイヤ空気圧は、メーカー推奨空気圧の範囲内で、軽積より高めの空気圧

  • 前輪:250kPa
  • 後輪:300kpa

としました。
(砂利道で少し荒い運転で発車するとホイルスピンします)

*注意

・メーカー指定のタイヤ空気圧内であっても、積載重量に対して高めのタイヤ空気圧にする場合は、ブレーキの効きが悪くなることなどを理解して普段より余計に安全運転を心がけるようにしましょう。

・空気圧高めできびきびした走りをするとたぶん、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)が頻繁に作動するようになります。

おじさん(著者)は、タイヤの空気圧が車に与える影響を理解したうえで少し高めの空気圧にしていますが、普段荷物をあまり積み込まない方は「軽積」の指定空気圧にすることを強くお勧めします。

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ハイゼットトラックS510Pのタイヤをツライチ(車体面とタイヤ面が同じ)にするためには、オフセット値がいくつのものを選ぶべきか

自動車のホイールナット(またはボルト)がフェンダー(泥除け)から外側に飛び出している場合、基本的に車検(継続検査)には通らなくなります。

社外品 鉄チンホイール+スタッドレスタイヤを装着した時の実測(ツライチ)

社外品の鉄チンホイールにスタッドレスタイヤを装着したハイゼットトラックの足元に、単管パイプを縦に当ててはみ出しを確認している様子。フェンダーとタイヤ側面が一致するツライチ状態。
三菱ミニキャブに使っていた社外鉄チンホイールを装着。単管パイプで確認するとフェンダーとタイヤが完全に一致するツライチになっている。

ハイゼットトラックのフェンダー(泥除け)は、荷台の横のアオリ部分より少し内側になっています。

車検でタイヤがはみ出しているかどうかの基準は車幅ではなく、あくまでもフェンダー基準です。

前にのっていた三菱ミニキャブの社外品スタッドレスタイヤを装着した状態で、単管パイプを当てて調べてみると、フェンダーとタイヤサイドが見事に一致して、いわゆるツライチになっています。

タイヤは指定サイズと同じ、145/8012 80/78 N LT ヨコハマ・アイスガードです。

このホイールのサイズは

社外品鉄チンホイールのリブ部分に刻印された、サイズ表記「12×4.00B ⊕ 40 MN」の拡大写真。
社外品ホイールの刻印。リム径12インチ、リム幅4インチ、そして重要な「インセット40(⊕40)」が確認できる。

12×4.00B101905⊕40MN

  • 12:リム径(ホイールの直径)12インチ
  • ×:1ピース(一体型)ホイール
  • 4.00:リム幅(ホイールの横幅)4インチ
  • B:フランジ(リムの縁)の形状
  • 101905:製造・管理番号(またはロット番号)
  • ⊕:位置マーク・意匠ロゴなど
  • 40:インセット(オフセット)
  • MN:メーカーの製造工場・製品コード

インセット(オフセット):40 の意味
ホイール幅の中心から40㎜外側にタイヤ取り付け面があることを示しています。

ハイゼットトラックS510Pにツライチでタイヤを装着したい場合は、

12×4.00B○○○○40○○のものを選べばよさそうです。

純正ホイール+タイヤの側面は少し内側です。

ハイゼットトラックのダイハツ純正鉄ホイール・タイヤ装着状態に単管パイプを当て、タイヤ側面がフェンダーよりも数mm内側に収まっていることを確認している様子。単管パイプとタイヤの隙間に指が写っている。
ダイハツ純正ホイール+タイヤ。社外品ホイール(インセット40)に比べ、タイヤ側面が数mm内側に入っている。

ダイハツの純正タイヤを履いた状態で単管パイプを当ててみると、タイヤ側面との間に少し隙間があります。

ハイゼットトラック純正ホイール装着状態に単管パイプを当てた様子を拡大。単管パイプとタイヤサイドウォールの間に約5mmの隙間があり、単管を支える指が写り込んでいる。
拡大写真。単管パイプとタイヤ側面の間に数mmの隙間があり、純正ホイールのインセットが社外品よりも大きい(おそらく45程度)と推測できる。

上の写真を拡大した画像です。

単管パイプとタイヤの隙間に、単管パイプを支えている指が写っています。
おおよそ5㎜くらいでしょうか?

ノーマルホイールの刻印は

ダイハツ純正の12インチ鉄ホイールに刻印された、メーカー「TOPY」とサイズ表記「12×4.00 TOPY 10 01 25 H」の拡大写真。
純正ホイール(TOPY製)の刻印。サイズ「12×4.00」はあるが、社外品のようにインセット値の記載はない。

12×4.00 TOPY 10 01 25 H

直径12インチ×幅4インチ
メーカー:TOPY
製造年月日:10 01 25
メーカーの製造工場・製品コード:H
オフセット値は記載されていません。

ホイールの裏側なども確認してみたのですがインセット(オフセット)値と思われる刻印は見つけることができませんでした。

推測

  • 純正鉄ホイールにはインセット(オフセット)値が刻印されていません。
  • インセット(オフセット)値40のホイールに対して、純正ホイールはタイヤ側面が5㎜くらい内側になる。

上記2点から推測すると、ハイゼットトラックの標準タイヤのインセット(オフセット)値は、一般的に軽トラックの基準ホイールとされる+40ではなく+45程度だと推測できます。

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【結論】軽トラの鉄チンには「スーパーコンパクトタイプのホイールナット」が車検対応の絶対条件

「軽トラは乗用車の一歩先を行く厳しさ!1mmのはみ出しもNG」

今回、ハイゼットトラックS510Pの純正タイヤのホイール塗装とタイヤのホワイトレター化をしたので、純正の穴あきナットをメッキナットに交換してみました。

一般的な乗用車であれば、平成29年の規制緩和で「タイヤのゴム部分だけなら10mm未満まではみ出してもOK」というルールがありますが、ハイゼットトラックのような「貨物車(トラック)」にはこの緩和ルールが適用されません。

タイヤのゴム、ホイール、そして今回の主役であるホイールナット、そのすべてが1mmでもフェンダーからはみ出したら車検不合格になります。だからこそ、軽トラの純正鉄チンホイールには全長22mm以下の「スーパーコンパクトタイプ」を選ぶのが絶対条件なのです。

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まとめ

今回は、ハイゼットトラックの純正鉄チンホイールに合わせるメッキナットについて、3種類の実車検証をお届けしました。

結論として、軽トラの純正ホイールで車検対応とツライチの美しさを両立させるなら、全長22mmの「スーパーコンパクトタイプ」一択です!普通車用の標準的な長さのメッキナットでは、どうしても車体からハミ出てしまい、車検不合格のリスクが高くなります。

また、タイヤ交換の際は見た目だけでなく、「適切な締め付けトルク(ハイゼットは103N・m)」と「積載量に応じた空気圧の管理」もしっかり行うことが、安全で低燃費な軽トラライフへの第一歩です。

車検基準をしっかり守った「大人の合法カスタム」で、これからも燃費記録の更新を目指してトコトコ安全運転で走っていきます。みなさんの軽トラカスタムの参考になれば幸いです!

ハイゼットトラックの整備方法・カスタム・トラブル対策をまとめた記事一覧は、下記のカテゴリーページからご覧いただけます。

ハイゼットトラックのDIY整備・カスタムまとめ|異音対策・バックカメラ調整・電装品取付
ダイハツ ハイゼットトラック(S510P)のDIY整備・カスタム実例をまとめました。新車時の異音トラブル、バックカメラの取り付け・調整、電装品カスタムなどを実体験ベースで解説しています。

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