10年近く放置してあったおじさんの自転車(マウンテンバイク)に息子が乗るようになったので、ギアチェンジ調整・ブレーキ調整等を行いました。
車に轢かれないようにテールライトとヘッドライトも至急検討、取り付けを行います。
おじさんの経験を踏まえて自転車の危険性・反射たすきをかけていても危ない目に合った事 や、
特に 夕暮れ時(黄昏時/twilight zone)は 車から自転車が見えにくい事を しっかりと息子に教えた後
気を付けろ 車はお前を 見ていない!
大丈夫 俺も車を 見ていない
それ、ダメなやつじゃん
と、少し言葉遊びをして おじさんの自転車を息子が自由に使って良い事にしました。
おじさんは昼間しか自転車に乗らなかったのでライトは最低限の物しかついていません。
(100均ショップの 前を照らすというよりは、他の車などから認識される為の程度の明かりの物です。)
子供の安全の為にちゃんとしたテールライトとヘッドライトを取り付ける事にしました。
テールライトの購入検討(読み飛ばして構いません)
おじさんの自転車(マウンテンバイク)のサドル(椅子)の下には反射板(リフレクター・reflector)が付いているのですが、裾の長い上着を着て自転車に乗った場合を想定すると、反射板が裾で隠れてしまい、機能しない可能性があります。
インターネット上で色々調べてみるとソーラー充電・リアフラッシュライトが400円位で売っているじゃないですか。
なんでこんなに安いんだろうと思いつつ製品レビューを見てみるとダイソーで220円で売っている物とほぼ同じものだ。との書き込みがありました。
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早速近くのダイソーへ行ってみたのですが、残念ながら今は販売されていない様です。
100均ショップって製品の変わるサイクル(期間)が早くて、いつも同じものを販売しているんじゃないんですよね。
家に帰り、再度インターネットで確認するとこの安いソーラーリアフラッシュライトは自動点灯では無くON/OFFはボタンで操作しなければいけない物の様です。
以下、テールライトについての妻との会話
うちの小僧(息子の事です)が、暗くなり始めたら早めに手動でスイッチを入れたり、
電池式の物の場合、電池が切れたら自分で替えると思う?
まず、やらないねー
(即答)
だよね
という事で、安全の為にはお金を惜しまず、使い勝手の良いメンテナンスフリーで使えるものにしようという事になりました。
キャットアイのソーラー充電自動点滅テールライト購入
妻と買い物に出かけたついでにホームセンターに寄って自転車売り場を見てみると、
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良い物が有るじゃないですか
株式会社キャットアイ製 TL-SLR120
- 太陽光充電式のリフレクター搭載オートライトモデル
- 明るさと振動を感知して自動点滅
- 停止後も約1分間点滅し続ける為 信号待ちなどの停車中も安心
- JIS規格適合リフレクター搭載
これをつけておけば何の操作も無しで後方安全性の向上が期待できます。
これを1つ買って、更にヘッドライトを見てみるとパッケージに 9倍明るい と書かれたダイナモ発電LEDライトがありました。
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妻に「これ買っていこう」と言われたのですが、私の自転車(マウンテンバイク)にはダイナモ(発電機)の 取り付け金具が無い為一旦保留としてテールライトのみ購入してきました。
キャットアイのソーラー充電自動点滅テールライトTL-SLR120動作確認
家に帰り暗い部屋へ行きパッケージに入ったままのテールライトを振ってみたのですがLEDライトが点きません。
充電不足か?と思い翌日一日窓際に置いておいて再度暗い場所で確認。LEDライトが点きません。
不良品か?
返品交換の可能性も考えて、パッケージのホッチキスを丁寧に外してみると、
パッケージの台紙内側に 使用前に電池ホルダーをOFFからONに差し替えて下さい。 と書いてありました。
無駄に一日置いてしまいました。
電池ホルダーをマイナスドライバーで半時計方向に回しロック解除
電池ホルダーを一旦引き抜き
電池ホルダーを▲印に合わせて入れ替え
マイナスドライバーで時計方向に回します。
LEDが点滅を始めました。
LEDの赤色ライトは上の部分で点滅するだけです。
下(横)の赤い部分は反射板と電池入れになっていて、点滅はしません。
キャットアイのソーラー充電自動点滅テールライトTL-SLR120 マッドガード(泥除け)取り付け用の物を工夫して取り付け
購入した製品は ドロヨケ取り付け と、記載されています。
ママチャリや、郵便屋さんなどが使っている丈夫な自転車の泥除け部分には簡単に付くと思うのですが、
ドロヨケ 部分にスペーサーか何かを挟み込んで角度調節をして取り付けようとしたのですが、マウンテンバイクの泥除けはふにゃふにゃで、ここに無理やり取り付けても安定しそうにありません。
マウンテンバイクの泥除けは(多分)転倒時や何かに引っ掛かった時に壊れないようにわざと柔らかく作ってあるのだと思います。
さてと・・・どうしましょう
自転車(マウンテンバイク)の後ろ側を眺めてみると、スタンド取り付け部の上に2ヶ所 謎のネジ穴があります。
何を取り付ける為のネジ穴か解りませんが、このネジをうまいこと使って何とかする事にします。
ネジ穴径 4.9mm ?
手持ちのネジをねじ込んでみるとM5のネジはゆるゆるで、M6のネジはきつめですがネジ込めそうです。
テールライトの雄ネジの外径は4.8mm
M5サイズのネジが付いています。
以前購入したけれど使っていない L字金具がどこかにあったはずです。おじさんの秘密基地(コンテナハウス)の中をあさって丁度良い大きさの L字金具を見つけ出しました。
両端の穴をそれぞれ5mm、6mmにドリルで加工して開け直します。
テールランプにL字金具を取り付け
自転車は左側通行なので、後ろから来た車に良く見える為に、自転車の右側に取り付けました。
自分で言うのもなんですが、なかなかいい感じに取り付けられました。
この製品、なかなか優れものです。
夕方少し暗くなり始めた位(車のオートライトのポジションランプが点く暗さよりも早く)から作動し始めます。
これで後方の安全性は格段にアップするはずです。
もっと簡単に取り付けられる製品がありました TL-SLR220
この記事を書きながら、株式会社キャットアイ さんのホームページを見たところ、取り付け金具の加工などせずに簡単に取り付けられるものがありました。
シートステー(椅子の下から後輪の軸部分に繋がっているフレームの斜め部分)取付けタイプ TL-SLR220 です。
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これを買っておけば何の苦労も無くドライバーで取り付け作業が短時間で簡単に出来た筈です。
以上、
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