最近よくコマーシャル（広告）で見かける Temu.comという通販サイトを覗いてみたら
無料ギフト5点GET という表示が出ました。
【チャンスの女神様は前髪しかない】 という言葉もあるので、本当に無料で貰う事が出来るのか挑戦しました。
（チャンスを逃して慌てて手を伸ばしてもチャンスの女神さまの後ろ髪をつかむことは出来ない）
結果：途中で挫折しました。
temuで無料で5点の物を獲得する為には10人～60人くらいの人の協力を得る必要がありそうです。
この記事では、無料で5点の物を貰う事に挑戦して挫折した経緯を紹介します。
＊この後の前置きが長文になってしまいました。前書きはどうでも良いから結果を知りたい方
temuで無料で5点の物を獲得する事を断念した詳細は、目次の Temuで本当に無料で商品がもらえるのか？挑戦してみました か こちら から詳細へとんでいただくか、キャプチャー画面の画像がある部分までスクロールしてご覧ください。
temuを 今 使わないのは、チャンスを逃してるのではないか？おじさん（私）の個人的な見解を書き連ねます。
少し調べればわかる事ですが、temuはアメリカ発祥の中国系通販サイトで、売り上げもかなりの額を売っているようです。
インターネット上の情報は根拠のよく判らない（根拠のない）情報が多いので、いろいろな方面からtemuは危ないサイトかどうかを確認してみましたが、正直言って危ないかどうかは はっきりとしません。
例①：temuは危険なサイトであるから、アメリカでは Google Play からtemuのアプリが削除された。という情報があります が、
（アメリカ現地の事を私が本当のことを調査することができませんが、）
2024年6月29日現在、
日本の Google Playストア でtemuのアプリは直ぐに見つかり、簡単にダウンロードする事が出来ます。
→アメリカで危険だとされるアプリであれば、googleさんくらいの大規模な信頼性を重視する会社であれば、他の国（日本）でも ダウンロードできないような対応をとるのではないのでしょうか？
例②：危険だと警鐘を鳴らしているSNS発信者は、実際自分でTemuの事をきちんと調べもせず、中国の会社 だという事だけで勝手に悪口を書いている記事が多いように感じます。
例③：実際に被害にあった人（本人）の記事がインターネット上で見つける事が出来ません。
知らないうちに何点も注文したことになっていた。という被害を紹介しているサイトもあるのですが、この記事を書いた人 本人は被害にあってはいない様です。
（根拠を確認できない事を基に書かれた記事だと思われます）
例①②⓷を見る限り本当に危険なサイトなのかは不明です。
2024年6月現在 temu を使わないのは、機会損失（チャンスを逃す）ではないのか？個人的な見解
！注意 この項目はおじさん（私）の 個人的な想像・見解です。
ひとつの考え方としてとらえて頂き、最終判断はこの記事を読んでくださった方個人の判断に委ねます。
temuが、なぜドローンを無料で（赤字で？）提供するのか？
経営者側の立場で少し考えて見れば、
日本市場に進出して成功する為に赤字覚悟での過激な販売戦略 と、とらえる事が出来ます。
「ドローンを無料で入手できますよ」という過激な広告を出す事によってTemuのアプリをダウンロードしてもらえる確率が上がります。
しかも、無料で入手する為の条件など 広告主側に不利な事はわざわざコマーシャルで言うはずがありません。
余談
ドローンはtemuで購入する場合
購入するタイミングによって価格は変動しますが、
2千円代で購入する事が出来ます。
この後の本題【無料で5点の物を入手できるか挑戦】で、詳しく紹介しますが、
・ドローンを無料で入手したり
・任天堂のスイッチ本体を￥99で入手したり
・〇点無料で好きな物を選んで入手する為には、
入手したい人が、周りの人にtemuを紹介して、アプリをダウンロード・お客様登録・承認 という手順が必用です。
自社のアプリをダウンロードして使える状態までの手間を（数人～60人まで）日本人の何百～何千人の人にやってもらえる としたら、広告費の対費用効果は膨大な額になります。
（うまい戦略だと思いますが、日本人はうますぎる話が嫌いだ（疑り深い人種だ） という事をtemuはわかっていない様です）
怪しい通販サイトかどうかは、はっきりとは分からないのですが、temuはカード番号などの重大な情報を入力せず、コンビニ払いが出来ます。
物を送ってもらうためには、住所と名前は情報として差し出す必要がありますが、
名前と住所なんてものはこちらから入力しなくても何らかの手段を使えば簡単にわかってしまう物です。
現在は少ないと思いますが、電話番号帳に自宅の電話番号を載せている時点でこの項目は アウトです。
（都市伝説的な話かもしれませんが）名簿業者という表立って商売できない業者があるという話もあるので、名前と住所くらいは 隠し切れない物だと思っています。
以上のことを踏まえて考えると、
・temuは日本市場進出のために赤字覚悟の安売りを行っている可能性が高い。
・日本市場進出のための赤字商売（全品送料無料）だとすれば、安売りや全品送料無料は、今だけで、数年後には
・価格が上がるか？
・日本市場から退場するか？
・細々と日本市場で商売を続けるか？・・・
と、考える事が出来ます。
例：韓国の現代自動車（ヒュンダイ自動車/ヒョンデじどうしゃ／げんだいじどうしゃ）が2001年に日本進出を本格的に始め、各都道府県に販売拠点を展開するという大きなお金が必要な販売戦略をしたのですが、中国製や韓国製の製品に対して根拠のない拒否反応をおこす日本人には受け入れられず、2010年には日本市場から撤退した、という例があります。
（2022年に日本市場に再参入したらしいのですが、おじさん（私）の耳には噂話でさえも入ってきていませんでした）
ちなみに、2023年の世界販売台数は ドイツのフォルクスワーゲングループ、日本のトヨタグループに次ぐ第3位だったというデータもあります。
おじさん（私）は、試しもせずに悪口を言うという事が嫌いなので一度はtemuから物を購入してみようと思い、通常の購入を現在試していて品物の到着待ちです。
（支払いはコンビニ払いで、物が届かなかったり不良品が届いた場合は、あきらめるか何らかの方法で対応を考えます）
製品を正規の購入方法で購入する前に試して見た事は
・ドローンを無料で入手：インターネット上のコマーシャルをポチッた人 全員がルーレットで当たりが出るようです（アプリダウンロード後初回のみ利用可）
おじさんがドローンを無料入手してみようとした時点で千何百人かの人が登録されていました。
少し調べてみると、一定期間内に申し込んだ人の中から一人だけドローンを無料で入手できるようでした。
→この時点でドローンの入手はあきらめました。
飛ばす場所も有りませんし・・・航空法などを学んでドローンを飛ばす事が出来る場所をわざわざ調べる事が面倒くさいんです。
次に試して見たのが、本題の 無料ギフト5点GET です。
Temuで本当に無料で商品がもらえるのか？挑戦してみました
最初はルーレットの表示が出て、ルーレットを2回まわしたら写真の画面になりました。
ラッキーポイント 100％
より早く無料ギフト5点GET！
ギフトを5点選ぼう！
画面の下の部分に注目
＊ラッキーポイントは当アクティビティのために作られた人工的な概念です。全ての参加者のラッキーポイントは100％として計算され、参加や報酬の獲得チャンスとは関係ありません。
と、明記されています。
要するに、ルーレットを回せばすべての参加者にラッキーポイント100％と表示されるけれども無料ギフトがもらえるとは限らないって事ですね。
しかし、ひょっとしたら5点無料で貰える可能性もある。という見方も出来ます。
適当にタブレット端末本体やデジタルカメラ、Bluetoothイヤホンなど5点をカートに入れると 画面が変わって、コイン1,000枚を集めて5点無料ゲット というような画面になりました。
あとは画面にポップアップして出てくる お客様限定サービス みたいな表示をポチポチしていくと、簡単に999枚のコインを入手出来ました。
あと一枚のコインを入手すれば5点無料ゲットです。
コイン999枚までは簡単に集まりますが、問題はコインあと一枚です。
安い物には訳がある。
紹介リンクを友達にシェアしてアプリをダウンロードしてもらう必要があります。
→一生懸命 友人にtemuの宣伝をする必要があります。
（temuの手下になって一生懸命宣伝をしている。という事になります。）
新規ボーナス
値下げして無料ギフト5点GET
あと 1枚
LINE経由でお友達を招待すると、最大1枚get
①紹介リンクをお友達にシェアします。
②お客様のリンクを経由して、デバイスに初めてアプリをダウンロードし、登録し、お客様の招待を承認した新規アプリユーザーを招待します。
③コインを1000枚貯めて、無料ギフトをもらおう！
コインがあと一枚必要なだけです、知人にLINEを送信。
LINE送信後、電話で内容を説明してtemuのアプリのダウンロードと登録を依頼。
登録は住所・氏名などは必要なく、アプリのダウンロードとLINEの友達承認だけでＯＫです。
LINEの友達登録をしてもらうと、招待を承認した新規アプリユーザーのデータが送られてくるのでそのデータを処理。
今後、temuからのLINEの通知が必要ない人は、着信拒否の設定をしてもらえば良いだけの話です。
これで、5点無料で商品をもらえると思ったのですが ⁉
コイン0.5枚ってなに？コインを割るのか？
招待を承認した新規アプリユーザーを招待 で、話は終わり。
5点の商品をもらえると思っていたのですが、
予想外の、斜め方向からの展開になりました。
おめでとう！
0.5枚 collected
この招待前の進捗状況：残り1枚
この招待後の進捗状況：残り0.5枚
はぁぁぁぁっ！
何言ってるの？
コイン0.5枚ってなに？コインを割るのか？
一歩譲って
チケットならば 切り取り線が入っていて0.5枚って言う単位があるかもしれないけど、
コイン0.5枚って・・・物理的に無理があるだろう！
やられました。
temuに私の常識は通用しないようです。
temu側にはコインの枚数を数える単位に小数点以下が存在するようです。
上の画像は、
temuの値下げして5点GET公式ルールの
・選択商品の商品価格を下げる方法
・コインをためて選択商品を受け取る方法 です。
熟読して内容を確かめると、内容は同じような事が書かれています。
この記事で特記すべき共通部分は、
必用な新規アプリユーザーの適格紹介の最大数は60人です。
・・・・一人紹介してコイン0・5枚 で、最大数60人 てことは、これ以降の紹介者から得られるコイン枚数は急降下する事がこの時点で予想できました。
でも、あきらめの悪いおじさん（私）は、もう少し頑張ってみます。
二人目を紹介した時点で得られたコインは
たったの0.3枚
残り0.2枚が足りません。
さらに、もう一人に協力してもらって取得できたコインは0.1枚です。
あと何人を紹介すればコイン0.1枚を集めて、商品5点無料GETが出来るのでしょうか？
あと2人招待すると、すぐ全ギフトをもらうかもしれない
この時点で、おじさんの心が折れました。
降参です。temuの宣伝を何人もの知人に紹介した紹介料・手間・時間 を考えると、完全にtemuの勝利です。（宣伝料を貰いたいくらいの話です）
これ以上手間を負ける気が無くなり、降参しました。
最大紹介人数が60人で、あとコイン0.1枚を入手するために
あと2人招待すると、すぐ全ギフトをもらうかもしれない
そうなるかもしれない っていう言葉は、普通はそうならないけれど うまくいけばそうなるかもしれない（可能性はゼロではない）という意味だと読み取りました。
おじさん（私）の語学力がどの程度かは別として、この考え方がtemuの言っている事と近いと思います。
おじさん（私個人）の常識では、コインを数える枚数の最小単位は1枚なのですが、
個人的に常識だと思っていたことが他の人から見れば 非常識である という事は良くある話です。
ここまでの流れからこの先を想像すると
一人招待・紹介で コイン0.5枚獲得 残り0.5枚
二人目で コイン0.3枚 残り0.2枚
三人目で コイン0.1枚 残り0.1枚
ここまでは今まで書いてきたことの実績です。
この後
あと2人招待すると、すぐ全ギフトをもらうかもしれない という事から推察すると、
4人目で コイン0.05枚 残り0.05枚
5人目で コイン0.03枚 残り0.02枚
6人目で コイン0.01枚 残り0.01枚
7人目で コイン？
・
・
・
7人目でコイン集め1,000枚達成が出来るのかもしれません。
必用な新規アプリユーザーの適格紹介の最大数は60人です。
temu側のコインの数え方に、小数点以下何桁まであるのか不明なので、これ以上の深入りは時間と労力の無駄だと判断し、あきらめました。
（あまり無理をすると、友人を無くす可能性があります）
まとめ
temuが怪しい通販サイトかどうかは現状でははっきりと断言できる状況ではありません。
（おじさん独自の調査結果）
無料ギフトGETは、協力してもらえる・度胸のある・勇気がある知人が最大60人いれば可能だと思われます。
但し、余程 他の人から信頼の厚い・この人の言う事は協力しよう と思ってもらえる勇気がある知人 が多い人でなければこのミッションの達成は難しいと思います。
孤独を愛する漢 一人で本を読んだり、知人に合わなそうな場所を散歩したり、という一人でいる時間が好きな人間（私）にはtemuの攻略は無理でした。
今は、temuに普通に注文して、どんな性能の物が届くのか挑戦中です。
注文している物が到着した後、記事で紹介する予定です。
以上、
コメント