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DIY

過去にDIYで作った物⑤小屋と小屋の隙間に屋根を取り付け

小屋の間に屋根を取り付け

小屋と小屋の隙間に屋根を取り付けて、野菜の保存場所と木材等の保管場所を作りました。

雨があたらないで風通しが良い場所 が欲しかったので小屋と小屋の隙間をうまく使う事にしました。

雨風がしのげて、物を吊り下げる場所さえ出来れば良いので、見栄え等はあまり気にせず寸法は現物合わせで部材を作りながらの製作です。

屋根の固定方法で少し悩みましたが見た目はともかく機能としては充分な物が出来ました。

小屋所他の隙間を利用して屋根を取り付け野菜の保存場所確保

ビニールハウスの骨組みになるパイプとトタン板の簡単な屋根ですが、
必要としていた 雨があたらないで風通しが良い場所 が出来たので便利に使っています。

コンテナハウスの金具を利用して屋根の取り付け

トタン屋根の上側はコンテナハウスを吊り上げる時に使うアイボルトへ自在クランプを使ってパイプを取り付け。
この部分は固定する必要は無かったかもしれませんが、台風などでトタン屋根が飛んでいかない様に保険を掛けるつもりでしっかりと固定しました。

トタン波板で作った屋根 上部

単管パイプを組付けて、単管パイプと木の板の取り付けは安いサドルバンドで取り付けです。
手持ちの木材を使った為、強度不足で雪の重さで真ん中が下がってきていますが、使用上何の問題も無いのでこのまま放置です。

トタン波板で作った屋根 下部

屋根の下側は固定せず、雨が吹き込まない程度に物置の屋根に近づけました。

屋根の下側の方が雪の重みでの反り返りが大きく出ています。
あまりひどい状態になった場合は、ここに木の板でも挟み込もうかと思います。
若しくは、2x4材などの厚さの割に安く購入できる板に取り換えた方が良いかもしれません。

屋根の下側も何らかの方法で物置の屋根に固定すれば良いのですが、下手に小屋の屋根に加工を行うと雨漏りの原因にもなりかねないのでこの部分もこのまま様子見です。

小屋の隙間を利用した物置(野菜の存場所)へ雨が吹き込まない様に壁を取り付け

屋根は四隅のパイプの柱で保持、

雨が横から吹き込まない様に屋根下にはコンパネ(コンクリートを流し込んで固定する時に使う板・ベニヤ板に表面処理している物)を取り付けました。

ビニールハウス用の単管パイプは簡単な直交取り付け金具が有ります。

ビニールハウス用のパイプを直角に固定する場合は、単管パイプ用の直交クランプなど使わなくてもバネ鋼で出来た簡単な金具があります。農業資材を置いている店で安く購入できます。
(固定強度を強くしたい場合は単管パイプ用の直行クランプを使った方が良いでしょう。)

ちなみに、ビニールハウス用の単管パイプは防錆処理されているのですが、30~40年間雨ざらしになっていると写真の様に錆びてしまいます。

廃物利用?ではないですが、ここへ使う物としての強度は充分あるので、手元にあって使えるものは何でも使って製作です。

さらに話が脱線しますが、錆び付いてしまった単管パイプは畑でうね立てをしてマルチシート(4列穴あきマルチシート等)を敷いた時に、強風でマルチシートがめくれあがってしまわない様に重石として使用すると便利です。

閑話休題・話を元に戻します。

簡易屋根取り付け基礎部分

柱の下の部分は地面に埋め込みなどせず、横方向へパイプを取り付けて柱の沈下防止とグラつき防止としました。

直角部分の組付け方法
ビニールハウス用のパイプは差し込んでで延長できるように片側が細くなっています。
細くなった部分を切断して、直角に折り曲げてパイプの中に差し込んで固定しました。
(上の方の写真でコンパネを取り付けた写真に写っている様な金具を使っても良いでしょう)

小屋と小屋の隙間を利用した簡易屋根の俯瞰

上から見るとこんな感じです。

手前の小屋の屋根と位置がずれているように見えますが、それは写真を撮った角度のせいで、実際は手前の小屋の屋根の位置に合わせて設置しています。

ニンニクと唐辛子を日影に吊るして保管

こんな狭い隙間ですが、ニンニクや唐辛子を干して保存しておくのには十分重宝しています。

出来れば玉ねぎを半年分くらい干して保存出来る位の広い日影が欲しいのですが、欲をかきすぎでしょうか?
何かいい案が浮かんだらやってみようと思います。

足元へは多少濡れても構わないが、あまり濡れて欲しくない物
・木材
・園芸用支柱 などを置いています。

極力お金を掛けずに手元にある使える物はうまく使って屋根の取り付けを行いました。

簡単な紹介で終わります。
何かご質問等があればお気軽にページ下のコメント欄へコメントを入れて下さい。

以上、

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