【おじさんの気になる日本語】
ニュースを見ていて、思わずテレビにツッコミを入れたことはありませんか?
先日、テレビで川の様子を伝えるニュースを見ていたときのことです。
アナウンサーは真剣な表情で、こう説明していました。
(昨年からの記録的な少雨の影響で)
「ごらんのように川に水が全く流れてない部分があり…」
意味はちゃんと分かります。
日常会話なら、ごく普通の言い方です。
でもニュースを見ながら、おじさんは心の中で少しだけツッコミを入れてしまいました。
「そこは“流れていない”じゃないの?」
会話なら「流れてない」で普通
日常会話では、省略形がよく使われます。
・雨が降ってない
・人が来てない
・水が流れてない
こういう省略形は日常では普通ですよね。
むしろ「流れていない」と言うと、少し硬い感じさえします。
ニュースでの正しい日本語
ニュースのアナウンサーは日本語の“代表選手”。正確に伝える仕事です。
ニュースのアナウンサーが言った「川が流れてない」という表現。
日本語として「流れてない」と「流れていない」はどちらが自然なのか、少し気になりました。
アナウンサーが急に友達になる瞬間?
「流れてない」と聞いた瞬間、ちょっと違和感が。

いまなんつった?
(今、何て言った)
広告 出典元『いまなんつった?』(宮藤官九郎、文藝春秋) 廃刊 Kindle版入手可
ニュースを読んでいたアナウンサーが、突然横にいる友達に話しかけている感じ。
「ほら、見てください。水、流れてないでしょ?」
いやいや、さっきまでニュースだったよね?

あなたと私はいつ、タメ語(立場が同じ者同士で使う話し方)を使うほど仲良くなったんだろう?
ニュースなのに、急に隣の人と雑談したような違和感。
いや、別に怒っているわけじゃないんです。
ただテレビに向かって小さくツッコミを入れただけです。
気にしすぎかもしれませんが…
意味はちゃんと伝わります。大きな問題ではありません。でも、ニュースの場面では、『流れていない』と言ってほしかったなぁと少しだけ思っただけです。
まあ、こんなことを気にしているのはおじさんくらいかもしれませんが。
おじさんの「変な日本語ネタ帳」
実はおじさん、こういう気になる言葉を見つけると「変な日本語ネタ帳」にメモしています。
普段の会話では気にならないのに、
・接客
・テレビ
・会議
・政治家の発言
こういう場面になると「ん?」と思う日本語があります。
このシリーズでは、そんな言葉にゆるくツッコミを入れていこうと思います。
次回のネタ帳候補
ネタ帳には、こんな言葉もメモしています。
- 「こちらコーヒーになります」
- 「ご注文はこちらでよろしかったでしょうか?」
- 「〜からお預かりします」
丁寧にしているつもりなのに、なぜか日本語が不思議なことになっている表現です。
次回以降、このような不思議な日本語もゆるくツッコミます。
みなさんもテレビや接客で
「ん?」と思った日本語はありませんか?
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実は、おじさんはこの記事を出費時までに、『いまなんつった?』(宮藤官九郎、文藝春秋)を読んでいません。
中古本をポチって配達待ちです。
(ポチッた、も新しい言葉ですね)



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